あの幻のような泥沼に入って収穫した稲。
時折師匠がお米の水分値を測る機械でチェック。
出荷するお米は日持ちをさせないといけないため、15%が基本とのこと。
この日の水分量は17%。
比較的高いけれど、出荷するわけでもないし、食べるには水分値が高い方がおいしいとのことで、
昨日脱穀することに決定。
量が少ないので、脱穀も手で行う覚悟でしたが、師匠がすかさず巨大なメカを出動。
稲を束ねたままメカに入れると、そのままお米はメカの中に、そして米がなくなった稲は機械から吐き出され数時間で終了。
最後はまたまた別の機械にお米を投入。
もみ殻がきれいに取れた玄米がやっと出てきました。
初めて自分の手で収穫した天日干し米。
味の違いを確かめる日が楽しみです。
お味見したい方はぜひ綾部 柏原邸へお出向きください。