排尿時に痛みはありませんか?! | 性病検査・性病の症状を現役スタッフが詳しく解説します

性病検査・性病の症状を現役スタッフが詳しく解説します

性病科に務める現役スタッフだからこそ分かる
性病検査の種類や対処方法など詳しく解説していきます。

性病に関する正しい知識・情報を出来る限り発信していきます。

こんにちは。
性病検査マスターのランドリーです。

淋病は淋菌を原因菌とする性病です。
男性は主に尿道炎を起こし、
女性は子宮頸管炎を起こします。

男性の場合は、排尿時に痛みや
膿が出る
といった傾向があります。

女性の場合は自覚症状がでない
ケースが多いのも特徴です。

感染している年代別では、
男性で20代後半から30代前半の方が多く、
女性は20代前半の方に感染がみられるようです。

特に最近は20代女性が咽頭(喉)の
淋病に感染
している傾向がみられます。
おそらくオーラルセックスが主流になってきた
ことが原因と考えられます。

先進国の中で、淋菌感染症が増加傾向を
示しているのは、日本のみといわれています。
当院でもクラミジアに次いで感染者が多いです。

感染経路としては、性行為、キス、
オーラルセックスにより感染します。
稀にタオルや衣類からも感染することもあります。

感染源においては風俗で働く女性が60%近く占め
一般女性より40%より多いそうです。

また男女問わず性器淋菌感染者の約30%の咽頭から
淋菌が検出
されているため、
検査は性器・咽頭(喉)の検査の両方
されることをお勧めしています。

【結論】
淋病も検査をしないと感染しているかどうか
分からないことが多いため、
一度は検査することがよい。
※気になる行為から1週間ほどたっていれば検出可能です。


【好評です】 自宅でカンタン匿名で性病検査