性病の治療をしたら、もう大丈夫だと思ってませんか?! | 性病検査・性病の症状を現役スタッフが詳しく解説します

性病検査・性病の症状を現役スタッフが詳しく解説します

性病科に務める現役スタッフだからこそ分かる
性病検査の種類や対処方法など詳しく解説していきます。

性病に関する正しい知識・情報を出来る限り発信していきます。

こんにちは。ランドリーです。

クラミジアや淋病といった性病が見つかった場合、
そのまま放置することはないですよね。

病院に行って治療するケースがほとんどではないでしょうか。

基本、抗生物質で治療されるとは思います。

ここであなたに質問です。

「薬を飲んだら、もう安心だ?」







答えは「×」です。


「薬飲んだから治っているに違いない」と思いますよね。
私も今までそう思ってました。

でもこの考え危険なんです。

なぜならば、お薬もたくさんの種類があるため、
その処方されたお薬が、本当にあなた自身に合っているか分からないからです。

もちろん医師の指示に従ってください。

しかし処方された薬で治らないケースもあるということです。

また一番治らないケースは、薬を服用中にアルコールを飲んでしまうこと。

この当院でも非常に多く見られるいケースです。

治らないお客さんに「アルコール飲みませんでしたか?」
と聞いてみると

「本当にちょこっとしか飲んでないんだよ」
との回答。

そのちょっことが治らないんですよ。

クラミジアで治らないケースの記事は
コチラへ


またあなたが治療したからといって、
パートナーさんが治療をしていない状況もあります。

そのようなケースで性行為をすると当然ながら
再感染してしまうケースも多いです。

ですので、自分が性病にかかっていると分かったなら、
薬の服用方法を守ること、そして、パートナーさんも念のため
検査や治療を行うこと、

最後に治療後に治っているかの確認検査を受けてください。

これが大切になってきます。

治療後にどれくらいたってから確認検査をしたらいいかは
また別の記事でお伝えしますね。