記事《「感染者責めないで」 文科相、いじめや誹謗中傷に声明》https://news.yahoo.co.jp/articles/71af5d66799e9915501c3140d85846f5cca8a0ac

 異例の緊急メッセージが出されました。

 コロナ以前のただの風邪の時にはこんな問題は起きていません。また専門家によって、加害者が溜めたストレスが原因と明らかにされているいじめ行為(→https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12200444814.html)が今回増えているのは「うつるかも?」という不安感がストレスを増大させているからだと思います。

 つまり子供達が安心感を持つための「こうしていれば感染しない」という見通しが持てていないことが一番のネックだと思います。それを持たせるには 本ブログ記事「コロナにかからない方法〜子ども達へのメッセージ〜」(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12598428124.html)


 更にこんな事例も報告されています。

《せきをしただけで周囲の子どもたちが非難したり、マスクを装着していない子を避けるといった行動が県内の教員から報告されている》(https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/319480)

 しかしマスクをしていれば飛沫は本人の顔付近だけで留まっています(コンピュータ「富岳」予測)し、マスクをしていなくても喋らない限り飛沫が飛ぶことはなく感染も起こりません。電車クラスターが報告されていないのは、皆が喋らないからでしょう。

 どんな時に感染が起きるのかを正しく知っていれば、こういう不条理も起きません。


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 それと合わせて、子供達にとって影響力の強い親や教師が今回の新型コロナ報道について子ども達に、又は子ども達に聞こえている所で、どう話しているかも要因の一つかも知れません。