【ツイート①】

《女子高生を1カ月 ロープ監禁 44歳の男「座間の事件に影響」‪(https://news.yahoo.co.jp/articles/6ba01707d659df4377644455f0baaf492443642a‬)

《後藤容疑者は、神奈川・横浜市内の自宅マンションに、埼玉県の女子高生を1カ月にわたり監禁した疑いが持たれている。犯人の男は被害者をSNS(Twitter)を通じて誘い出していた。被害にあった女子高生は「友達と遊びに行く」と家族に伝え新宿で後藤容疑者と会ったとみられる》

‪→またも起きたSNSでの誘い出し。原因は以前起きた事例同様に被害生徒と親との絆の脆弱化だと思います。しかし親はどうすれば子どもを愛の絆でつなぎとめておくことが出来るか、その術(→ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html)を知らないのが実態のようが気がします。


【ツイート②】

記事《【速報】川で発見された2人の遺体の身元判明 柴田町内の女子中学生<宮城>》(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200807-00000005-oxv-l04)


 別報道によれば、事故現場は近隣住民の間で「川が合流する危険な場所」と言われていた場所だったと言います。関わる大人達がきちんと指導していればこんなことには。残念でなりません。

 なお、こういう事態の時に「では学校の規則で『川遊びは禁止』としてください」のように言う親御さんが過去にいらっしゃいました。過去に小5児童の自転車乗りによる対歩行者事故が起きた際に、裁判所が児童の親に9500万円の損害賠償を命じた事例(→ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12196944697.html)があったように、校外生活は保護者の管理下にあります。


【ツイート③】

記事《今年の夏休みの過ごし方》(https://ameblo.jp/amami-blog/entry-12616233034.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=8e57e0d77be746968fd7308a6a625313)

 感覚過敏の自閉症スペクトラム障害(ASD)の男の子。コロナ禍で自宅に巣篭ることが多い夏休みもなんのその。とても満喫しているようです。


 感覚過敏の子供にとっては、不要な外部刺激が遮断された環境はとても居心地が良いのです。以前「私がイメージした」と紹介した自閉症スペクトラム障害の人のイメージとよく似ています。


【ツイート④】

記事《周りの子はあいさつができるのに、うちの子だけできない どうしたらいい?[教えて!親野先生]》(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200807-00010002-benesseks-life)

「周りの子は挨拶がしっかりできるのに、うちの子だけできないことが多い」とのお悩み。「大切なのは親自身が率先して挨拶をすること、子供がちょっとでも挨拶が出来たら褒めること。やってはいけない事は挨拶ができない子供を叱ること。特に他の子と比べて叱ることは厳禁。子供は自信喪失し挨拶どころではなくなる」 との指摘。

親の挨拶は貴重な手本。体育でも図工でも書写でも必ず手本があります。子供に「手本なしに上手になれ」と言う方が無理です。しかも子供に提示する視覚情報は五感全情報の8割超。更に「もっと大きな声でしなさい」等と親の基準で考えたり、「◯◯ちゃんはハキハキしてるよ!」等と他の子供と比べたりするのではなく、たとえ小さな声でも、その子のと比べて良くなっていたら「今までよりも声が出てきたね」等と褒めることが大切です。


【ツイート⑤】

記事《コロナ拡散「へずまりゅう」母の嘆き 「私たちの育て方が悪かった」》(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200805-00648180-shincho-soci)

迷惑行為を繰り返した挙げ句、コロナを撒き散らしたユーチューバー「へずまりゅう」こと原田将大(29)。「大学卒業後スーパーで販売。その後は職を転々。昼は就職活動夜は居酒屋でアルバイト」(母親

就職先に困ってYouTubeに頼る道しか無かったのでしょうか?となれば、欠けていたのは自制心、人間関係能力、自己肯定感かもしれません。これらの鍵を握る一つは乳幼児期の親との愛着ですが(→ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12381901364.html )

 何れにせよ、「乳幼児期の愛着が成人後の人格にまで影響を与える」という考えはまだまだ周知されていないのが実態です。


【ツイート⑥】

記事息子が髪を切りたくない理由》

(https://ameblo.jp/amami-blog/entry-12616030156.html)

「髪を切ると、みんなから『髪切った?』と聞かれるのは嫌なんだ」という自閉症スペクトラム障害(ASD)の男の子。他人とのコミュニケーションが苦手なASDにありがちな悩みです。

 ところが、お母さんが次のように教えたら、あっさり受け入れた息子さん。


 これは「困った時にこうすれば大丈夫」という見通しを持つことができたからだと思います。見通しが持てないと誰でも不安になりますよね。ASDの人はその感じ方が他の人よりも強いだけなのです。

 ASDの傾向は大なり小なり誰でも持っているものです。「面倒くさいこと言わないの!」などとは思わずに、子どもの困った気持ちに寄り添って、具体的な方法を教えてあげることは、どの子どもにも大切だと思います。


【ツイート⑦】

記事「入社2年目の新卒うつ「大学受験に同行」した母親の後悔

「職場の上司から『何度同じ事聞くんだよ!』と怒鳴られ2年目で鬱症状に陥った男性。その母親は、息子が高校生だった頃に、筆箱、当日の靴や服装をチェックし天気や気温を伝える。他の事にしても『大丈夫なの?』と尋ねてみるが『うーん』と反応が鈍いと瞬く間に母親が準備してしまう。小さい時からずっとそのように世話を焼いていた」との記事。

 記事中では「過干渉」と「過保護」とが混同(→

https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12420298140.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=8e57e0d77be746968fd7308a6a625313)されていますが、この場合、子どもが母親のお節介を受け入れているので、これは「過保護」だと思います(反対に「うざいなぁ」と感じている場合は過干渉)。そういう経験をするうちに、自分で問題解決する能力が身に付かなくなったのだと思います。