【ツイート①】

記事「「抑えられなかった…もう育てられない」発達障害の小6長男暴行―子供3人抱える47歳シングルマザー逮捕

 母親は長男のベッドの下にあった洗濯物やカビが生えて腐った食べ物を見つけ怒って暴行を加えたという。食べ物は長男が好き嫌いをして残したものだった。長男は自閉症スペクトラム障害等の発達障害で、頻繁に家出を繰り返していたという。調べに対し母親は「怒った時に開き直られたので、我慢できず感情に任せてしまった」「自分で自分を止められなかった。もうこの子を育てられない。無理です」と供述していると言う。

 自閉症には感覚過敏のために殆どと言っていい程苦手な食べ物(苦手な刺激)があります。その“生まれつき”の障害特特性を知っていれば、このような結果にはなっていなかったかも知れません。いや、せめて感覚過敏に配慮すれば、穏やかで肯定的な接し方(例「安心7支援」)が好ましいことだけでも知っていさえすれば…。

 ところで、今月の12日に起きたばかりの事件で、既に長男が自閉症だと報道されている上に、長男が家出を繰り返していた様子を見ると、母親は長男の発達障害を知っていたと思われます。当然学校の教師もその事を知っていたはず。本来なら担任が子どもの障害特性を母親に知らせているべきでしたが、ニュース報道で知る今の現場の実態を考えると、担任さえ障害特性を理解していなかった可能性もあります。好き嫌いが激しいことは給食の様子から当然知っていたと思いますし、特性を理解していれば母親にもその事を知らせていたはずですから。学校現場は猛省が必要です。


【ツイート②】

記事「取得広がる」「公務優先を」 小泉環境相育休に賛否 与野党

「小泉進次郎氏の育休取得は大賛成。日本の産後の女性の死亡率の一位は産後うつによる自殺。産後2週間をパートナーが寄り添い、脆弱な状態の女性をサポートする事は母子保健の点からも重要」と本記事オーサーの相模女子大学白河桃子客員教授。

 小泉進次郎議員が育児休業の取得を明言したことに対して批判があるようです。母親のみによる“ワンオペ育児”が喫緊的・将来的にどんな悪影響を及ぼすのか。場合によっては、子供が一生苦しんだり子供の命が失われたりする事態にも発展するリスクもあります(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12521324580.html)。


【ツイート③】

 フジ「グッディ」で小正月行事「どんと焼き」に持ち込んではいけないものを特集。その中に子どもが使ったぬいぐるみがあったとのこと。



 子どもの頃に使ったおもちゃなどの思い出の品は、大人になってから見ると、何とも言えない懐かしさが蘇ります。特に大きなストレスにぶつかった時には、昔の楽しかった子どもの頃の思い出がよみがえり、穏やかな気持ちになるものです。親ごさんは、ダンボールを一つ用意して「思い出宝箱」として取っておいてはいかがでしょうか?


【ツイート④】

記事「パパ臭い!あなた、加齢臭では? ニオイ対策8選と予防法を徹底解説

 その原因物質は40代から激増するという「加齢臭」。

「加齢臭」とは辞書によれば「中高年に特有の体臭。男女差はなく加齢とともに増加する」とされています。つまり、性別に関係なく加齢とともに増加するもので、決して「不潔臭」とは呼ばれていません。

 本来男女差はなく、おそらく母親からも発せられているという「加齢臭」ですが、「パパくさい!」と呼ぶ子どもは、母親の臭いには気付いていないでしょう。それなのに、なぜ父親だけを「加齢臭」を責めるのでしょうか?

 可能性として、父親を“臭いもの扱い”する母親の影響が考えられます。“父性”を弱める言動は子どもの成長の妨げます。人を“汚いもの呼ばわり”する経験を子どもにさせることで、家庭で誤学習をしてしまい、もしも家の外でしてしまったら?と思うと怖いです。「お父さんはいいけど、他の人にはダメ」と教えるでしょうか?


【ツイート⑤】

記事「頭ごなしに叱るのはNG 子どもの<うそ>への正しい対処法とは?



「意図的に嘘をつくのは3~4歳から。親に叱られないように自分を守るための嘘、自分が失敗したことを秘密にし自分のプライドを保つための嘘、『おばけが見えた』等のように、不安や寂しくて構ってほしくてつく嘘、等々。そんな時は、頭ごなしに叱らずに『何か怖いことあった?』『そばにいてほしいのかな?』といったように、子どもの気持ちを汲むような言葉かけをしてあげるとよい」との記事。

 嘘は自分を守るために目に見えないバリアを張るような、いわば子どもの防衛本能だと思います。それを「嘘をつくんじゃありません」等と強引に排除することは、子どもを窮地に追い込む行為。「窮鼠猫を噛む」とも言うように、追い込まれた子どもはどんな思いもかけない行動に出るか分かりません。「『自分は盗っていない』なんて嘘をつくんじゃない!」「家から出て行け!」と父母双方から追い込まれて、親を金属バットで殴り殺したという事件(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12565675971.html)もあるくらいです。


【ツイート⑥】

記事「「仕事の何倍も大変」4カ月半の育休を取得したパパが語る”家事と育児の無限ループ”のしんどさ

「極度の緊張状態にある育児と、連なるようにやってくる家事が合わせ技で来るからタチが悪い」と男性。

   育児と家事の分担をどうするか?父親が育休を取る最大の意味は、父親が極力家事を担い、母親と子供の繋がりを保証して、母親を子供にとっての「特定の人」(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12211600247.html)にする(「愛着の選択性」を保証する)ことではないでしょうか?もちろん、母親が育児に疲れた時に交代するのは当然ですが。