【ツイート①】

記事「田口淳之介容疑者ら、大麻を常習的に使用か


   芸能人の薬物問題が度々報道される。精神科医の岡田氏によれば、“依存性”のメカニズムは、自分の拠り所となる“安心感”が無いために、それに代わる対象(薬物、ゲーム、ギャンブル等)を手っ取り早く効果的に得ようとすることとされる。継続的に仕事が入る芸能人はごく一部。そのストレスを薬物で緩和しようとするのではないだろうか?

   因みに、岡田氏はその「自分の拠り所となる安心感」を、自分と「愛着(愛の絆)」で繋がれた母親という「安全基地」だと指摘する。特に「愛着」を形成しやすい1歳半までの養育が重要とされる。子ども自身が無力で母親に頼るしか危機を脱する方法が無いこの時期に母親が適切な愛情行為で養育すると、子どもは自分の本能の中に「この人は信頼できる人」という安心感を刻み込む。その逆の場合は、子どもにとって実に壮絶な経験となってしまう。


【ツイート②】

記事「法相“『懲戒権』スピード感もって見直し”

   親による「懲戒」と言うと“体罰”を連想する人が多い。しかし「懲らしめる」とは“悪いことをした人に罰を与えて二度とするまいという気持ちにさせる”、「戒める」とは“同じ過失を繰り返さないように過失を犯したことを叱る”と言う意味。“罰”も“叱る”も“体罰”でなくても可能。

   しかし“”とは、「罰金」や「刑罰」等のように、本来行った行為(道交法を破った)とは別の不利益(お金を支払わせたり懲役を課したりする)を与えることである。実は、この“罰”には大きなデメリットがある。これを知らないでいると、子どもの成長がストップしたり、親子間の関係が悪化したりすることになってしまう。


【ツイート③】

記事「寝屋川中1男女殺害、死刑が確定 被告が控訴取り下げ

   死刑判決が確定した山田被告。その人格が曲がり始めたのは、小学校時代のいじめのようだ。いじめっ子を見返すために万引きをして虚勢を示していたとのこと。それ以来、被告は“誤学習”をしたのか、その素行はどんどん悪くなっていったという⇨ https://zaitakudemamawork.com/2018/11/01/yamadakouji-oitachi/


【ツイート④】

記事「街で見かけた子どものひどい叱り方 「あんたなんか産まなきゃよかった」「“てめー静かにしとけ”と平手打ち」

   商業施設で5歳位の息子に「おい!早く来いよ!おめぇ見てるとイライラすんだよ!」と激昂していた父親、保育園の前で駄々をこねてる男の子に対し『あんたなんか産まなきゃよかった!』って叫んでいた母親、等々…。

   怒りたくなる気持ちは分かるが、実はこういう言い方の方が子どもに伝わる⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12338221981.html


【ツイート⑤】

記事「「いつになっても結婚できない」と母は心配 悠仁さま刃物事件犯・長谷川薫56歳の正体

   悠仁さま刃物事件犯長谷川容疑者について「お母さんは『いつになっても結婚できない』と心配していた」(母親知人)「(容疑者は)働いている様子はなかった」(近隣住民)との記事。

結婚できない事が問題なのではなく、そのことで息子に対する親の“目”が冷たくなっていた事。

   家族から日頃から「困った」という目で見られていると、ストレスばかりが溜まり、自己肯定感が生まれない。そうなると、いつまでもより良い自分になろうというエネルギーが育まれない。子供に自己肯定感を生む接し方とは⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html


【ツイート⑥】

記事「貧困は本当に児童虐待の原因か? データと事例から探る

「虐待で児童が死亡した事例の内、『生活保護世帯』『市町村民税非課税世帯』『市町村民税非課税世帯』を合計した割合が06年で84.2%。つまり児童虐待の死亡事例に限ると、貧困世帯にかなり集中していることが分かる」との記事。

  貧困は生活水準上のハンデだけではないようだ。