【ツイート①】
あるTV番組を見ていたら、今回の10連休後に「学校に行きたくない」と漏らす子供が多いとの事。理由は「また友達を作り直すのが大変」。これには“人間関係能力”が大きく関わっている。ある専門家は、この力の獲得の為には、乳幼児期（特に1歳半まで）での母親との絆作りがが重要と指摘している（⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12381901364.html）。自分の力では何も出来なかった無力な頃に、危険や問題が自分に迫った時に、直ぐに母親が助けに来てくれた子供は、人を信頼することを本能的に身につけるそうだ。同様に、“人を信頼する”本能が弱いと、他者を信頼して積極的に交流しようという気持ちが薄れ、結果的に恋愛・結婚から遠ざかってしまう（⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12238705985.html）とのこと。
また、今や小学生でもLINEでグループ交流しているそう。しかし、大人の目が届かない世界だけに、ストレスを溜めている小学生がいれば、必ずと言っていいほど仲間外れをしてくる。必要なら学校と相談して“LINE禁止”等の策を取ることもありだと思う。
【ツイート②】
記事「鈴木奈々の遅延始球式でスポンサーが謝罪…ファン激怒の理由と今後への教訓」
「プロ野球で、タレントの鈴木奈々が務めた始球式の影響で試合開始が遅れ、来場客やファンから非難が殺到した。当日、マウンドに上がった鈴木は、バッターとキャッチャーに「待って待って」と連呼。『行きます！』と10回以上叫びながらもボールをなかなか投げなかった。その後、鈴木はようやく投球。捕手の手前でバウンドし、『うわー』と悔しそうにその場でうずくまった。投球後、異様な空気を察したのか、鈴木は猛ダッシュでベンチへ下がった。」との記事。
一般的に、“感じやすい”、“「きちんとしなければ」と強く思う”タイプは一定数いる。また、そのタイプだけが特殊なのではなく、その傾向は程度の違いだけで誰もが大なり小なり持っている。しかも、それは先天性の特質であることが多い。もしも鈴木がそのタイプなら本人を責めるのは酷過ぎる。個人的には、鈴木の半泣き状態での謝罪の様子から言って、その先天的なタイプだと思う。因みに、そういうタイプの人には、何度も練習させて“安心感”を持って本番に望ませるようにすると良い。
【ツイート③】
記事①「強い叱責、ダム湖で２１歳死亡 元請け側による労災認定」
現場監督からの強い叱責が原因で男性が自殺した。監督は他の大栄電業社員ら下請け業者への口調も厳しかったという。現場監督はきっとこう思っているだろう。「あいつだけに厳しかったわけじゃない。あいつのメンタルが弱かったんだ」と。
しかし“感じ方”は人によって違う。今の社会はその認識が極端に弱い。
記事②「女子中学生が自殺、教委が原因調査へ 茨城」
「男性顧問が部員全体に対して『馬鹿野郎』『殺すぞ』等の暴言を発したり、練習態度が悪い部員の肩を小突いたりした等の記載があったという」との報道。
顧問が他の生徒にも不適切な行為をしていた中、この女生徒だけが自殺した。つまり、“感じ方”は人によって違うのだ。
【ツイート④】
記事「電車で幼稚園児の席を奪ったおじさん… 「母親の対応」に賛同の声」
「座席に座っていた子供は何かに興味を惹かれたのか席から離れ、その隙に中年男性が席に座ってしまったという。子供は母親の元へ行き『ママ、おじさんに取られた…』と小さくつぶやいた」
「取られた」と自分に都合のいい表現しがちなのが子供。それに迎合するべからず。その意味で、この母親の対応は正解だと思う。
【ツイート⑤】
強引に非日常の場に参加させられ、泣かなかった赤ん坊が優勝と讃えられるこの泣き相撲。最新の研究では「母親と“愛の絆”を形成していない子供は、泣いて“すがる”はずの母親という『安全基地』を持たないため、人見知りもせず泣かない」と指摘される（⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12280482743.html）。
【ツイート⑥】
記事「題名のない音楽会」
テレ朝の番組「題名のない音楽会」。ピアノ界のスーパースター、ラン・ランによる特別公開レッスンの企画。母親でもある東尾理子さんは、子どもを“褒める”と“叱る”とのバランスについて質問した。すると、ラン・ランさんは、「小さい事でも先ずは褒める。その後『こうすればもっと良くなる』と指導すると良い」とアドバイス。
因みに、教育学の専門家も次のように指摘している⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12172693341.html