【ツイート①】

記事「3歳児放置...相談相手ネットだけ? 深夜に書き込み「母の孤独」



   核家族なうえに、いざという時にも頼るツテもなかった母親の人間関係の狭さ。

   この母親自身も幼少期に親から十分な愛情を受けず「愛着」不全に陥っていたのかも知れない。「愛着」不全の最たる特徴は人間関係能力の低さである。幼少期の愛情不足が不安定型「愛着」スタイルに陥らせ、「愛着」の“第二の遺伝子”としての働きが人間関係能力が低い親を生み出してしまう。


【ツイート②】

記事「アマゾンジャパン 子ども向け定額学習サービスを開始

   この手のデジタル教材はとても便利なようだが、子ども一人一人の異なる実態に応じることはできないし、機械から「◯」をもらってもあまり嬉しくない。

   学習を進めるうえでの最も効果的な意欲化、つまり“動機付け”は、分からないところを先生や親にに質問して教えてもらうこと。費用もかからず一石二鳥。いや、子どもの大人に対する「愛着(愛の絆)」も形成され一石三鳥!

   また、いつも機械に子どもを預けていると、人との人間関係が苦手な人格タイプの大人になってしまう危険がある。


【ツイート③】

記事「清原和博氏が薬物依存語る 厚労省イベントに登場

「近くにいる人の理解があれば、今は自分は苦しいんだと、つらいんだと言える環境があることが一番大きいと思う」と清原氏。

依存症は、他者との繋がり、いわば“愛の絆”の欠損によって深刻化し、“愛の絆”の復活によって改善する(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12381901364.html)。


【ツイート④】

記事「結婚8年、46歳で別れた公務員夫が受けた屈辱

「元妻は親に甘やかされて育ったんです。とにかく自分のわがままを通そうとし、思い通りにならないとすぐに癇癪を起こすんです。」

元妻は、異様に豪華な結婚式にこだわりました。当たり前のように一流ホテルでの挙式が決まっていったのです。引き出物からケーキに至るまで、湯水のようにお金をかけていましたね。すべてにオプションを付けて、これはヤバいと思ったんです。それで、『さすがにお金をかけすぎじゃない?今後の生活のこともあるし、少し節約したほうがいいんじゃない?』と、やんわり諭したんですが、『あんたは私のこと、何も考えてない!』とキレられました。向こうの親にも『今だけは、娘を思って許してやってくれ』と泣かれたので、それ以降は何も言えませんでした」と元夫。

   読み進めていく程に複雑な想いがこみ上げてくるこの記事。親が、“愛情”を“子供の物欲を満たす事”と勘違いした末の悲劇だろう。真の“愛情”とは、子どもとの間に「愛着(愛の絆)」を形成してやること(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html)である。


【ツイート⑤】

記事「子どもがウソをついたときにかける効果的な言葉

「ガラスのコップを割ってしまったことを隠すのがダメなことだと頭では分かっていたのですが、『バレたらママに怒られる!こわい! 』という気持ちに完全に負けてしまいました。」との記事。

   猶予を与えず初めから過度に厳しく叱っていると子供は無意識に防衛本能が働き嘘をつく。子供が嘘を認めることができる叱り方が必要(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12443099731.html)。

   スクールバス通学のある小学校で、帰りのバスに乗り遅れた子供がいた。その子は職員室に報告することなく、冬季で日没が早い中、内緒で真っ暗な道を家まで1時間以上かけて歩いて帰った。この担任もとても厳しい先生だった。事故に遭わなくて本当に良かった。


【ツイート⑥】

   テレビ番組「所さんのそこんトコロ」で遠距離通学をしている女の子を紹介。親に負担をかけまいと、成績優秀者に学費の免除をしてくれる専門学校を選んで通っていた。毎日家に帰り着くのは夜の10時。驚くべきは、その帰りを両親はもちろん、中学生以下の弟妹達も待っていて、全員揃ってから晩ご飯を食べていること。こんなに“家族間の絆”を大切にする家庭に育っていれば、あんな親思いの子どもに育つのも納得😭


【ツイート⑦】

   俳優の六角精児が「アッコにおまかせ!」に出演し、自身のギャンブル依存症について「治らないもの」と発言。自身のことだけに根拠のある話なのだろう。

   依存症は、人の一生の人格形成に影響すると言われる親との「愛着」の未形成によるもの(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12381901364.html)だから、当然と言えば当然。


【ツイート⑧】

記事「あざがある人、見てしまうのは仕方ない? 電車や街で感じた視線は「自意識過剰」か?

       当事者の気持ちを理解するためにメイクをした記者


   3、4歳の子から何度も視線を向けられたという当事者。小さい子どもはある時は残酷なほど正直に行動してしまう。それだけに、親による指導が必要になる。「人の顔をジロジロ見てはいけないよ」(このことは誰に限らず同じ)と、きちんと教えれば子どもでも配慮した行動はできる。「子どもだから仕方がない」は通用しない。