【ツイート①】

    今朝の「モーニングショー」ではサッカー日本代表森保監督の指導理念を紹介。


    まず“怒らない”。その代わりに「あの局面ではどうすればよかった?」と聞いて選手達に解決させる。

    また、ある時まで「良し」と言っていた事を追い込まれると「だめ」と言わないようにしている。指導がブレると選手が不安になるから。

「こういう監督のために勝ちたいと思う」と話すのは長友選手。

    これが、未だ負けなしのサッカー日本代表チーム「森保ジャパン」のレベルで行われている指導である。これは絶対家庭教育でも利用できる!


【ツイート②】

記事「35歳男、死体遺棄の疑いで逮捕 不明の女子大学生か

「広瀬容疑者は『(インターネットの)掲示板で知り合った女性に騒がれ、殺してしまった。』と容疑を認めているという。」との報道。



   改めて、SNSで見ず知らずの人間と繋がりを持つことの危険性を感じる。ある報道番組で専門家は、トラブルに巻き込まれないためには、掲示板等を「見ない」「書き込まない」「会わない」に気をつけることが必要と指摘していた。


【ツイート③】

記事「小6女児「先生にセクハラされた」、慰謝料1000万円請求

「娘の口から『先生に胸を触られた』と聞いたときはとてもショックで、頭の中が真っ白になりました。学校に訴えても娘の言うことが『半分本当のことなのか分かりません』と言われショックでした」と女児の母親。

    女児の母親は、娘さんの発言を鵜呑みにしている面が感じられる。担任はくすぐった事は認めているが、わいせつ目的については否定している。詳細は今後両者からの聞き取りによって明らかにされていくことになると思うが、こういう事態にまで発展すると解決は難航しそうである。客観的な事実は、あくまで両者から平等に聞いた上で判断する必要がある。


【ツイート④】

記事「生後1か月のわが子を餓死させた、28歳母親の無責任すぎる出産と育児

「ミルク代が必要だと親に言えなかった理由を『親に迷惑かけてきたから自立しなきゃという思いがあり言えなかった』と供述しています。」と捜査関係者。

   このように、親に対する負い目が重荷となっているケースは多い。これも、ある専門家が「時代とともに親子の『愛着(愛の絆)』の脆弱化が進んでいる」と指摘する(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12276114693.html)現代の社会問題の表れと言えるだろう。


【ツイート⑤】

記事「千葉10歳女児冷水シャワー 虐待死 父親栗原容疑者の“二面性”

【千葉10歳女児冷水シャワー 虐待死 父親栗原容疑者の“二面性”】

「外面のいい人は周りから反感を買わないように気を使う“内弁慶”な面がある。実は“気が弱い”方。家に帰ると、自分が王様になれてしまうので、何か不機嫌にさせられると暴力的になってしまう。(杉山崇教授)」との記事。

   現在も時代の流れと共にその崩壊が着実に進んでいると専門家が指摘する「愛着」(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12276114693.html)。この「愛着」が最も影響を及ぼすのが“人間関係能力”(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12220710576.html)。乳幼児期に母親との「愛着」が形成されなかった人は、成人後もこの力が劣り職場集団等で強いストレスを感じてしまう。その分、家に帰ってくるとその反動で、攻撃的になってしまう面はあるに違いない。あくまで一般論だが。


【ツイート⑥】

記事①失速続くザギトワに心配の声 タラソワ氏「彼女の中で何かが壊れている」

「『何が起こっているのか…。彼女は疲れているように見えるし、集中力が欠けている。彼女の中で何かが壊れているように感じる』とタラソワ氏。」との記事。彼女を支える“メンタル”の悲鳴か。

記事②死亡の小4、何度も泣き叫び「お母さん怖いよ」

「近くに住む住民によると、以前から女児が『お母さん、怖いよ』と泣き叫ぶ声や、『うるさいんだよ』という男性の声を何度も聞いたという。」との報道。


    これらの事例のように、大人になってもコントロールが難しい“我慢する心”=“自律心”。ある著名な精神科医は、自分の気持ちをコントロールする“自律心”の基礎は、乳幼児期に形成される「愛着(愛の絆)」によって大きな影響を受け(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12381901364.html)、その「愛着」は「第二の遺伝子(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12220403664.html)」であると指摘している。


【ツイート⑦】

    NHKのEテレで囲碁教室の様子が紹介されていた。指導者は「子どもを褒めることが大切」「子どもの打った手を否定しない」ことを心がけているという。前者は理解できるが、後者は「間違いを認めることにならないか?」という疑問が持たれるところ。

    しかし、それは子どもが考えた末のものなので、“結果”よりも「がんばって考えたね」と一生懸命考えた“努力”を褒めてあげるべきだと思う。そのことは、後の子どもの価値観に大きく影響する(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12383106280.html)。つまり「がんばって……したね」は、子どもの“努力”を褒める上での重要なキーワードとなる。