【ツイート①】

記事「子どもが感じる「イヤイヤ期」の不自由さって? 大人の立場で想像してみた

「子供の『イヤイヤ』には何か理由があるのかも…。 でもまだ2歳だからうまく自分の気持ちを伝えられない。 でも“自分の気持ちが伝えられないことって大人になってもある。 例えば海外に行って言葉の壁にぶち当たったら… 例えば風邪をひいて声が出なくなったら … 。」との記事。

   この記事の素晴らしさは「子供の『イヤイヤ』には当然理由がある。でも、大人同様うまく言葉に表せないのでは?」と考えているところ。そういう考え方ができれば、子供の「イヤイヤ」に対する親の受け止め方も違ってくるはず。


【ツイート②】

記事「科学的に正しい"子供をすぐ眠らせる"方法

「子どもは疲れ過ぎると逆に興奮してしまうことがあります。その結果、うまく眠れずにぐずってしまったり夜泣きをしたり早朝起きしてしまうことになるのです。以下の表はあくまで目安ですが、多くの場合この活動時間を超えると、疲れすぎの可能性大。ストレスホルモンのコルチゾールが分泌されて交感神経の活動が高まり眠れなくなる、という悪循環に陥るのです。」との指摘。

   “活動時間を超えず、疲れすぎる前に寝かせる”は、寝かしつけの基本なのですね。



【ツイート③】

記事「「体罰」を禁じることで若者の暴力性が劇的に減少することが88カ国40万人を調査した研究で示される

「『必要悪』という考え方も根強く残っている面もある体罰だが、88カ国40万人を対象にした調査からは『(大人による)体罰を禁じることで若者の暴力性が減少する』という結果が明らかにされている。 」との報道。

   “力づく”ででもちゃんとさせようとすると、子供達は“反発心”を抱くのだ。もちろん家庭の中でも同様。


【ツイート④】

記事「採用面接で「人間性」を見極める方法

「相手の話を聞いて、顔をしかめたり、笑ったりできるかどうか。話の内容にそって相槌を打てるかどうか。話を聞いていても、まるで表情に出さない人もいる。相槌も打たず、メモもとろうとしない人もいる。そういう人にはお引取りいただく」と鷲沢社長。

  “表情の乏しい人間”は、ある識者によれば「回避型」人格タイプとされる。乳幼児期に、母親から余り手をかけられなかったり、厳しい叱責を多く受けたりすると成人後もそのタイプに育つという。

   逆に“表情の豊かな人間”は「安定型」人格タイプとされ、乳幼児期に親から適切な養育(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html)を受けた子供がそのタイプの成人に育つ。


【ツイート⑤】

記事「マナーの悪い子の呆れた行動、遊びにきたらどう対処する?

「我が家の門限は17時。それまでには友だちにも帰ってほしいのですが、なかなか帰ろうとしなくて。遠回しに『もう17時過ぎてるけど大丈夫?』と聞くと、その子は『お母さんが迎えにくるから大丈夫』と。結局その子の母親が迎えにきたのは、18時過ぎ。しかも子どもと直接連絡を取り合っていて、我が家に『遅くまですみません』と挨拶にくることもありませんでした。」との記事。

   もしかしたら、「お母さん、帰りが遅くなるから、また◯◯ちゃんちで遊んでなさい」等と言っているのかも…。

   記事では、「子どもであってもルールを守るのは必要なこと。『このお家にくるときは、これを守ってね』とはっきり伝えてみましょう。」との指摘も。

   また、私の地域では、市内共通の帰宅時刻(5時)が決まっています(仮に市内共通の決まりが無くても、学校で決めている時刻はあるはず)。それを根拠に子供達に伝えてはどうでしょうか?そうすれば、先方の親御さんにも角が立たずに済むと思います。


【ツイート⑥】

記事「息子をイジメた男の子を諭し…父親の思いやりが生んだ奇跡

「息子をイジメた男の子は『清潔な服と靴がないので他の生徒からイジメられた腹いせに、自分より小さいジョーダン君をイジメた』と告白。一家は最近不運が続きホームレスになった事も分かった。」との記事。

   清潔な服と靴も買えず友達からイジメられ一家はホームレスに…。こんな生活を送るうちにストレスが溜まり、自分より弱そうな友達を対象にストレス発散をした。これがイジメが生まれる典型例。イジメは加害児童・生徒が溜めたストレスの発散行為として行われるのである(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12200444814.html)。


【ツイート⑦】

記事「動機は“ホストクラブに行きたかったから”? 生後2か月の娘を殺害した母親に怒りの声

「裁判長は被告(24)が殺害当日友人とホストクラブに行く約束をしており『子供がいなくなってほしいと思ってもおかしくない』『動機は身勝手で酌量の余地はない』とし懲役8年の判決を言い渡した。」との記事。

   このような母親もいれば頑張って育児に向き合う母親もいる。この両者の違いは何か?一つ考えられる事は、“親による養育の違い”である。特に乳幼児期に親から適切な養育を受けなかった子供は「第二の遺伝子」と言われる「愛着」が形成されず、一生「愛着」不全の症状(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12277450211.html)に悩まされる。例えば、この事例の場合では、「衝動や欲求不満に自制がきかない」「他虐的で、動物や自分より弱いものに残酷である」「新しいことやリスクが多いことには挑戦できない」「忍耐力や集中力が低い」等。