【ツイート①】

記事「意外と知らなかった!抱っこのキホン【助産師監修】

「赤ちゃんがなかなか泣き止まなかったり、寝てくれなくて長時間抱っこしていると、さすがにママも体がキツくなってきますよね。そういった悩みは、姿勢を少し見直すだけで解消できるかもしれません。」との記事。

   本記事では「たて抱き」「よこ抱き」の2種類について、動画付きで解説している。上記タイトルよりご参照を!


【ツイート②】

記事「まるで天使・・「げんこつ山のたぬきさん」を歌う2歳の女の子」(YouTube動画)

   注目すべきは動画に出てくるかわいい女の子、ではなく、聞こえてくる母親の声。子供と「愛着(愛の絆)」を形成するためには、いくつかの愛情行為が必要であるが、その中に「子供に穏やかな口調で話しかける」という行為がある。この「穏やかさ」にはイメージ的に「明るさ」や「優しさ」も含まれている。この動画から聞こえてくる母親の声は正に「明るく優しい声」。更に、きっと母親は子供を笑顔で見ていることだろう。だからこそ登場する女の子も楽しそうに歌えるのである。この頃の子供に“やらせ”はできない。


【ツイート③】

記事「生活が苦しくて」 親子3人“万引き”で逮捕

「スーパーで万引きした疑いで、60代の両親と40代の息子が逮捕された。万引きを繰り返し生計を立てていたと話している。」との事。40代の息子が職についていたかは報じられていない。職について収入があれば、“生計を立てるための万引き”もする必要は無いと考えられる。もしかしたら、息子が長年引きこもりになっている「8050問題」かも知れない。「8050問題」はなぜ起こるのか?⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12358498907.html


【ツイート④】

記事「親がイライラする・怒鳴ることで「子どもの心」に及ぼす影響

「子供が言う事を聞かないとき、何度も同じ失敗をするとき、他の子ができている事ができないとき、ついついイライラして子供を怒鳴っていませんか?」との指摘。

   ということは、子供が親の言うことを聞き、親に懐き、萎縮せずに伸び伸びと本来の力を発揮できれば、怒鳴りたい衝動も生まれないはずです。では、子供がそうなるためにはどんな接し方をすればいいのでしょうか?⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html


【ツイート⑤】

記事「はみ出た枝でケガ人続出も「切らん!」 「松の木トラブル」の家主、暴行で現行犯逮捕

「庭から伸びた松の木の枝が道路を塞ぎ、ぶつかってケガ人も続出しているにも関わらず、断固として伐採を拒否していた家主の男2018年4月、暴行容疑で現行犯逮捕された。」との記事。

   この報道を受け、今日続編の放送があった。

ところがその後、あれ程頑なだった家主の心に変化が起こっていた。そのキッカケは、服役していた間にある地域住民から届いた手紙だった。内容は「松の木を切って欲しい」というものだったが、彼の心を溶かしたのは筆者の意識だった。筆者は家主を含めみんなが幸せに暮らせるようになる必要があるという事を呼びかけていた。極めて穏やかで落ち着いた言葉遣いで、正に“諭す”ように。家主の心は、“四面楚歌”状態の孤独によって、凝り固まっていた。そこへ届いた相手の幸せを願う手紙がその心を溶かしたのだ。

   もちろん子供も同様であるが、問題を抱えている人に対して「ちゃんとさせよう!」と意気込む(強要する)と、相手の心に中に心理的なリアクタンス(反発心)を呼び起こし、かえって問題を深刻化させてしまうことが往々にしてある。相手の立場や気持ちを尊重して接することが大切だということをこの家主は教えてくれている。


【ツイート⑥】

記事「“ゴミ要塞”解体へ向けて強制撤去、しかし思わぬ反撃が…

「元々は奇麗好きでしたよ、几帳面な性格。もともと物を集めるのは好きでした。注意はしますよ、年中してる。『自分でも悪いと思ってる』と言ってます。」と家主の母。

「ゴミを溜めないで!」と受ける注意は正当な意見。しかし、この母親のように、年中注意をしていると、注意を受けた側は、それが正しい注意でも、受けた“強要”に対する「心理的リアクタンス(反発心)」が生まれて、逆に片付ける意欲を無くす事が考えられる。注意だけでなく、ほんの少しの頑張りを見つけて褒める事が必要だと思う。

   中京大学で退官された日本を代表する発達心理学者である鯨岡峻氏は、特に子供に対しては、「“受容”や“称揚”は、“注意”よりも多くなければならない」と指摘している。なお、鯨岡氏は子供への接し方について、とても示唆に富んだ指摘をしている。(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12172693341.html


【ツイート⑦】

記事「「楽しかったのは1学期だけ」キンタロー。さんが中学時代を語る理由「時間が過ぎていくのを、待っていて」

「中1の2学期にいきなり仲間外れにあったキンタローさん。『母には愚痴みたいにいつも話をしていました。母は私が何を言っても「大丈夫、大丈夫」と明るく励ましてくれた。私がからかわれたと言うと、「こんなにかわいい子はいないよ」って。深刻ではなく、いつもと同じように変わらず話を聞いてもらえたのは有り難かったです。』」との記事。

   親に相談した時に、親から怪訝そうな表情をされると愚痴さえ言えなくなるものだが、キンタローさんのお母さんの言動には感心させられる。特に子供が不登校になった時には、こういう接し方をしたいものである。

   なお、我が子がいつ登校を渋るかは分からない。全ての子供にその可能性はある。その時のために、事前に「どんな接し方が必要か?」という事を親が知っておくことは、問題を深刻化させずに済むと思う。(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12181698487.html