ドイツ自然療法で心も体も軽く美しく、楽に生きられるように。

ドイツ在住自然療法家 / 自然療法スクール ヒルデガルト・ファミリエ主宰の森 Wenzel 明華です


こんにちは〜!!

ただいま〜〜!

ドイツに先日帰ってきました。

いかがお過ごしですか?

日本の夏は雨と暑さ・・・みたいですね。

ご自愛ください。

そして、わたしはいまはなぜかオランダにきています。笑

(で、いまはまたドイツに7月4日現在)




庭師の友人の大矢武晴くんが日本からきてくれて、オランダの友人の新しいお庭を作ってくれているのでした。

(またそのお話も詳しく書きます。笑)わたしはその助っ人・・・食事係に。

次男とアシスタントのやよいさんが、お手伝いされています。




オランダ〜ドイツはこの州はお隣なので、すぐなんです。

神戸〜大阪みたいな感覚です。




さて、日本では、あちこちを旅して、ワークショップもさせていただき

今までの日本一時帰国で一番充実した時間を過ごしました。




奈良〜神戸〜大阪〜福井〜和歌山〜福岡〜五島列島〜長崎〜尾道〜東京〜葉山




ほんとうに素晴らしい新緑の季節をときどき雨とともに楽しみました。




今回のメルマガでは、ダイジェストで日本での滞在、旅の気づきをシェアいたします!

あ、五島列島の旅のことは次回詳しく書きますね。




実は、今回の薬草遠足のプランニングでは、

「え!!どうしよう!」

みたいなハプニングも準備段階であったのです。




しかし、

すべてが、




「あぁ、こんなふうに導かれているのか・・・」




というような素晴らしい結果になったのです。

ならの薬草遠足では、心配していたお天気もすこし雨が降った程度でした。

お天気にも、人々にも、すべてのタイミングに恵まれた薬草遠足になったのでした。



◆大神神社

まず1日目は大神神社へ。

こちらは毎年、帰ったら必ずお参りにきている神社で、パワースポット的にも知られています。



ここもお天気が心配だったのですが、

気持ちよく大神神社も参拝登山ができて、(山自体が御神体なのです)

みんなでいきたかったカフェでランチもできました。




御神楽で御祈祷していただき、身が引き締まる思いでした。

すごく神聖で充実した時間をみんなと共に過ごしました。




献花として捧げる笹百合がちょうど咲いていました。




大神神社は三輪駅から10分ほどの場所にあります。

鳥居を潜った途端、気が違う・・・と誰でもわかるくらいエネルギーの高い場所です。

御神体の山はまた空気が違います。

ぜひ、一度、訪れていただきたいです。

また大神神社参拝は・一時帰国のさいに薬草遠足でも行いますので、ぜひお越しください。今度は11月ですよ〜。笑 酒蔵も巡ろうかと思っています。

大神神社 https://oomiwa.or.jp/




◆奈良の薬草のお話

出前トーク なら




薬草の研究をなら薬事センターでされている

西原さんと西本さんに、あまね庵にきていただきお話を伺いました。




西本さんは今回が奈良出前トーク初デビュー!

なのですが、薬草に関する愛が溢れていて・・・

わかりやすく実物とともに薬草をていねいに説明してくださいました。




いままでで西川さんについで、(笑)一番わかりやすかったかも!!

ベテランの西川さんには唐招提寺の鑑真のハーブについて由来などをご説明いただきました。




実際に薬草の栽培や加工にも携わっておられるので、話していても芯が通っていて納得なのです。



日本の薬草について、歴史、漢方とは、加工する方法や、見分ける方法など、

わたしは西川さんのお話をお伺いするのは3回目なんですが、

聞くたびに、新しい発見とだんだん薬草のことがわかってくるという実感もあります。




ほんと、薬草も人間も同じなんだなぁって思います。

少しづつ知り合っていく・・・そして仲良しになっていくんだなって。




そんな素敵な時間でした。ありがとうございます。

ありがとうございます。







◆唐招提寺

唐招提寺では陰山和尚さんに境内をご案内いただき、

午後は鑑真の薬草園を再現されている 野崎先生にお話を伺いました。




和尚さんのお話は、やはり受戒されているだけあって、実践や体験からのお話が心に響きました。

千手観音様の説明のときにも

千の手をもって、さまざまな場所に現れて助けてくれる。。。のではなく、




「あなたの中に千手観音様はおられるのです」




「わたしが誰かを手助けするとき、私たち自身が千手観音になるのです。」



というお話は心打たれました。




そしていつも阿修羅(悪なるもの)と聖なるものがわたしたちの心の中では戦っている。。。




鑑真和上は常に平和であり、中庸を心掛けていた・・・という言葉も

まさに聖ヒルデガルトの言葉と教えが同じなのも驚きました。



鑑真和上の中庸の教えがあったからこそ、唐招提寺は、戦ったり攻められたりすることがなかったそうです。




鑑真和上は海外、中国から日本にやってきた人だったので、冷静に客観的に俯瞰することもできたんだろうなぁって感じました。

私自身も、やはり海外で暮らしていると日本の気がつかなかったところ、海外の良い点・・・いろんな面で違った視点が培われているなぁって感じますからね。

鑑真和上なら、もっとシャープに知性で、そして愛で気がつく面も多々あったのでしょう。

じゃないと日本まで苦労してきてくださってませんよね。魂で感じる人だったんだろうなぁって思います。




わたしたちも、

そういう姿勢で、いつも、できる限り、生きていきたいですよね。。。




唐招提寺の薬草園見学は、当初、薬草研究している西本先生に依頼していたのですが、




「25年前に薬草園消滅。。。の危機から守ったのは野崎先生なのよ〜!野崎先生亡くして薬草園のことは語れないのよ」




岐阜や地方創生のPRマーケティングされている古田菜穂子さんからお知らせをいただき、繋がれたご縁でした。




ありがとうございます。

こちらも偶然に偶然が重なって、野崎先生と実際にお会いすることができて、

それも奇跡みたいなタイミングだったなぁって鑑真さまの結んでくれたご縁に感謝なのでした。



鑑真の薬草をはじめとする植物たちを野崎先生は、25年前にご自身のお山に移植され、ずっとお世話して守ってこられたのです。また中国まででかけて採集してきてこられたものも多数・・・




「わたしは鑑真和上に助けられたので、ご恩返しをしてるだけです」




というそんな野崎先生のお話が、とても魂に響いたのです。




鑑真和上は何度も日本に渡ってくるのを失敗し、ようやく日本にやってこれたのが7回目。




すでに数十年近くの歳月がたっていて、しかも失明していたのです。

日本にやってきてからも、仏教の布教や薬草で治療したりと、精力的に活躍されたのでした。。。




いまのお寺や仏様がフツーに日本にあるのは・・・・ほんとうに鑑真和上やら、日本の奇跡的な歴史のおかげなのです。




わたしが中国を旅したときに、愕然としたのは、そんな文化が本当に破壊され迫害されていたこと。

文化大革命のあと・・・・中国ではほぼ、仏教文化が廃れたのです。

(ないわけじゃないけど、日本のようではない 少林寺とか有名ですよね。)




そういうのを目の当たりにみていると、

海外在住者の身としては、日本には独自の美しい尊い文化が、今も守られていることって当たり前ではなく、本当に貴重だなって思います。

そこに敬意を覚えずにはいられないのです。




その陰には、野崎先生とか、今回、お話を伺った旧森野薬園の田中さんや、薬草の研究をされている西原さん、西本さん、宿屋 やたきやさん。。。。あまね庵がある長谷寺や大神神社とか。。。奈良県も。




日本古来の、古き良きものを守る努力をしておられるかたがたがおられるんだなぁって。




野崎先生の言葉は魂に響きました。




参加者ひとりひとりが感想を話したときに、わたしは感極まって涙が出て言葉に詰まってしまったのでした。




鑑真和上は尽力され日本で亡くなられたんですよね。

海外で暮らしていると、良さもあるんですが、やはり不自由さもしっかり味わいますので 海外移住者としての共通点?笑 とかも鑑真さまに(恐れ多いんですが)勝手に感じ、

あぁ、鑑真さまも、いろんな思いがあったんだなぁって。泣




そして野崎先生みたいな方が、その鑑真和上の志を理解し・・・

何百年も経ったあとでも、その心って、魂の想いって、伝わるんだなぁって・・・・




そう思ったら感動して胸がいっぱいになりました。




なんかね〜〜・・・感慨深かったのですよ。

天はみているし、通じているって。

だから時間は関係ないんですね。




これは五島列島でも体験したことなのですが、魂からの言葉とか想いというのは、本当に魂に響くのだなと。




五島列島でキリシタンの文化のこと、迫害などについて、

さらっと資料館のかたが話していた時、わたしも友人も ぐっとその言葉がなぜか胸に迫って涙がでそうになったのです。




魂からの言葉・・・




野崎先生や、旧森野薬園のおじさん 田中さん、菜穂子さん、唐招提寺の和尚さん、そしてオーガニック農場の山口会長・・・みなさん、




野崎先生の

「植物はね、飲んだり食べたりするだけでなくて、触るだけでも癒されるんだよ」




「植物とはね、会話できるからね」

と、気さくにお話されたのも印象的でした。

そんな素敵な薬草たちと野崎先生、和尚様との出会いがあった唐招提寺でした。



唐招提寺 https://toshodaiji.jp/

野崎先生 https://nozaki-kanpou.com/



◆宇陀市

旧森野薬園




宇陀市は日本の薬草文化発祥の地です。




推古天皇が薬狩りを行った場所や、前述した旧薬園があります。




薬園は、3代徳川将軍が、日本での薬草栽培を目指して、薬草を守り育てるように。。。と命じた場所がはじまりです。




現在も旧薬園として実際に使われるための薬用植物も育てられています。

葛の加工工場もあるので、本物の吉野葛(原産は最近は奈良ではないらしい)が手に入ります。




わたしも毎回、帰るたびにドイツに持って帰っています。葛は美味しいですよね。




薬園のお手入れをボランティアでなさっている田中さんという長老のようなかたにお話を伺いました。




薬草のお手入れから、どのように薬草として加工するのか、特徴など深い貴重なお話をたくさん教えていただきました。




その知識と、植物への愛がまた響いたのでした。




◆ やたきやさん〜〜山口農園




奈良でウェルネスツーリズムを推進されている橋本真季さんにご紹介いただき、宇陀市のアレンジが可能になりました。




やたきやさんは昨年オープンされた元庄屋さんのお屋敷。




「え?こんな田舎に。・・・こんな洗練された美しい場所が?」




みたいな・・・・素敵なレストランと薬草のイタリアンなお料理。

コースをいただきましたが、なんかインテリアも居心地も良すぎて感動しました。

ぜひ・・・宇陀市に行かれたら言って欲しい場所のひとつです。




小高い丘の上にやたきやさんは建ってるんですが、もともと森林だったところを3年かけて整地したそう。。。




古き良き日本の風景を残したい、という女将の言葉にうんうん、、、と頷いて感動しました。




なにより働いている人たちがほんと、幸せそうで溌剌としていて、それも印象的でした。




大和トウキの畑が眼下に広がり・・・ほんとうに優雅な田舎の景色を堪能できました。




その後は山口農園さんへ。




こちらはもまきさんのご紹介で、山口会長にお話を伺うことができました。




もともと公務員だった山口社長が家業の農業を継ぐことにされて、40代のときにオーガニック農家に転身。。。




しかしご両親が汗まみれ、泥まみれで毎日必死の割に年収が見合っていない。。。。という働いている姿をみて、合理的で経済的に安定し、本当に子供たちに安全な農業を。。。と志したそうです。




宇陀の近くには水源地があり、それが農薬を使うことで結局、自分たちの体に還ってくる・・・ということにも従来の農薬ありき、の農業に疑問を抱くきっかけにもなったそうです。




そこで試行錯誤して、現在の農法を発見。



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害虫にやられまくって、

1本だけ残った違う種類の野菜をみて気が付かれたそう。




それが面白いんですよ〜!!




そう1本だけ虫だらけなのに食べられていない!!




それぞれの害虫の好きなそれぞれの野菜があるということにヒントを得たそうです。

ハウス栽培が基本で、輪作していくのですが、害虫が卵を産んで孵る前に、ちがう野菜を植えて。。。という方法で、労力を少なく、農薬なしでオーガニック栽培されているそうです。




なるほど〜〜、そんな方法もあるのか・・・と感動しました。

すごく合理的ですよね。




その農法や経営を伝授するアグリスクールも開講されておられます。




惜しみなく知恵をお話くださり、

その眼差しの向こうには、未来があって、緑の豊かな地球があるんだろうなぁって。。。




優しい口調からも、ビジネスマンとしての明晰さ感じました。




「日本の農業がしっかりしないと日本の未来はないからね」




「こどもたちが安全なものを食べて、免疫が高まっていたら病気になんかならないから」




至極真っ当なことをお話になられていて、

なんか本当に、こんなかたが日本で活動されているんだ。。。と嬉しくなりました。




ドイツにはそんな人、いっぱいいるんですが

(わたしの近所のオーガニック農家のオーナーとよく似ている・・・)




日本にも、こんな志をもったかたがいるのか。。。と

ほんと故郷で胸がいっぱいになりました。




今では息子さんの時代になり年商2億ほど。。。ってすごくない?!




理想だけでなく、現実を見据えてオーガニックをビジネスにされているところが素晴らしいですよね。




そんな感動的な薬草遠足でした。







旧森野薬園 https://morino-kuzu.com/kyuyaku

やたきや https://yatakiya.jp/

山口農園 http://yamaguchi-nouen.com/




ほんとうに、この薬草遠足・・・




素晴らしい先生方に新しく出会い、




新しい学びもあり、




はじめての参加のかたも、古参のメンバーのかたも和気藹々と楽しんでおられました。




ふわっとした優しい空気に包まれていて、

Hildegardfamilie という名前をつけたときに願ったとおり、

居心地の良い時間と空間が広がっていました。

みなさま、ありがとうございます。




今回、参加できなかった方も、ダイジェスト版でお届けしましたが、雰囲気を感じていただけたら幸いです。




出会ったひとびとの共通点は

どうやったら地球、神・宇宙という

生命体に貢献できるかを意識しているかと行動されていることでした。

奇跡という調和が舞い降りてくるということを体験されていて、



わたしたちは生命の一部。

地球=わたしという意識でとして働くと、

奇跡がおこり、調和が舞い降り、

本当に心地よい人間関係や空間が生まれるんだなぁということを実感できました。




そして、これからの時代に、

地球とひとびとと調和する自然療法は、

ますます必要とされていく・・・と確信できました。




聖ヒルデガルト、鑑真、ブッダ、イエスキリスト・・・

世界中のすべての教えに共通する愛と調和を深く感じる旅になりました。

ありがとうございます。

それでは次回は、五島列島のお話しに続きます。


緑の薬箱16期がはじまります。

夏、セルフケアできるように自然療法の学びを始めたり、深めていきませんか?

新しい扉が開かれますよ〜。




緑の薬箱レッスン 説明

https://www.hildegardfamilie.com/course1


16期 お申し込み

ttps://ws.formzu.net/fgen/S568445200/



そして7月からは「聖ヒルデガルトの宝石療法」レッスンがはじまります。

割引価格でのお申し込みは7月10日までです。

ピンときたら、ぜひ、どうぞ。


世界的オイリュトミストの はたりえ 先生とのコラボです。

聖ヒルデガルトの宝石の教えと、実習、そして宝石の言葉、響きを体で体現する、という動き「コトマイ」の講師養成のレッスンです。




宝石療法とコトマイの講師として、聖ヒルデガルトの知恵を広げていくことができます。

ぜひ、宝石の煌めき、輝きをご自身の中に見出す旅にでかけてみませんか?

https://www.hildegardfamilie.com/instructor-course4




それでは、新緑の日本でお会いできたことを感謝しつつ・・・

ドイツからあなたの幸せと健康を祈っています。

またドイツで、世界のどこかでお会いいたしましょう〜。


森Wenzel 明華 (もり うぇんつぇる さやか)









 

 

 
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6月8日の奈良出前トーク で「鑑真の薬草」のお話を伺います。奈良の薬務課で研究されている西原先生にお越しいただき、お話を伺います。

 

場所はあまね庵

時間 13時〜14時半くらい

こちらの参加のみでしたら、若干名お茶代(500円)の受付をいたします。

ご希望の方はお知らせください。

 

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こんにちは

わたしは今、五島列島に来ています。

 

あまりに感動したので、五島列島の旅の様子を書こう!!と、

いても立ってもいられなくなって、朝、目覚めました。

 

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上五島島にいまは、滞在しています。

 

朝、目覚めると、ホテルの窓からはぼんやりと海と港が見えて・・・

向こうにも島がみえて、ゆったりとした朝の空気を楽しめます。

 

ほっと心が安らぐ光景です。

 

神戸に暮らしていたときも、マンションのリビングからは神戸の街並みの向こうに港がみえて海が広がっていました。

 

だから、懐かしいというか・・・

 

当たり前に海が見える景色はドイツではないので、本当に心がほっと落ち着きます。

 

ホテルはスタンダードなホテルですが、

それだけでも、贅沢な空間と時間を楽しんでいます。

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さて・・・五島列島にきた理由は、友人からの強いおすすめで。笑

 

長崎からホームステイで訪れたくれてからのご縁での友人が、

ホームステイ滞在中も、ことあるごとに(笑)

 

ず〜〜〜〜〜〜っと

「五島列島ほど綺麗なところはない」と語ってくれていたおかげです。

 

いつかは行きたいけれど、

ドイツからだと、日本ですら、そんなに簡単にアクセスしやすい場所でもないので・・・

 

行きたいなぁって思いながら年月が経っていました。

しかし。

 

今回、わたしの大きな節目の誕生日を迎えるので

 

「よし!!記念に日本に帰ってお祝いしよう。

だったら行きたい場所に行こう!!」

 

そう五島列島の旅を決めました。

 

結論からいいますと・・・・もう感動しかない。素晴らしい・・・

 

ありがとう〜〜〜〜!!!!Kさん〜〜。笑

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日本の一時帰国の時間は、わたしにとってすごく貴重で、さまざまなリミットがあります。

 

その中限られた中で、

家のこととか、仕事とか・・・健康のこととか、会いたい人に会ったりとか、さまざまなことをかなりのハードスケジュールでこなしていきます。

 

そんな中、自分自身の旅の時間は、特別です。

 

五島列島の旅は、自分への特別な贈り物ということで決めました。

 

しかしながら、五島列島・・・

 

超・観光地の沖縄とかと違って・・・レンタカーもタクシーも、

ホテルも連絡船もいろいろ少ないのです。

 

島同士のアクセスとかもかなり・・・不便。

 

キリシタン系の教会や文化をたどるには、予定を組むだけで一苦労。

 

一緒にいく友人がさまざまなスケジューリングしてくれたことに感謝します。

 

スケジュールも何度も練り直し、予約し直し(友人が)

その時点でかなり疲弊しました。

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それに上五島、下五島とたっぷり見てまわると。。。

費用もまぁまぁかかります。

 

「なんか・・・こんな大変なら、ハワイいけるよ。

台湾とかにしたら良かったんじゃ?」

 

とか友人と笑い合いながらも、

滅多に行ける場所じゃないから、一生に一度くらいの勢いで、とりあえず五島だ!!!ということで決行。

 

 

というわけで、長いフライトと時差ぼけもあいまって・・・・日本に到着した時は

 

(なんで五島列島にいくんだ???」

 

かなり、やる気を失っていたのです・・・

 

が・・・

 

いやぁ〜〜〜五島列島、きて良かった〜〜。ほんと魂に響く旅です。

 

五島列島へは

ほぼ期待値0からのはじまり。

 

遠藤周作の「沈黙」にも登場する五島列島。

映画をみたんですが、美しい青い海に絶望的な気持ち・・・

ボロ泣きしました。。。

 

キリシタン文化と教会堂の、すこし暗くて悲惨で、悲しいイメージばかりが先行していました。

 

 

しかし何度も言っていますが、きて良かった!というより、

ここに導かれたんだなぁって。

確信できました。

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素晴らしい場所です。(現在進行形)

 

めちゃ自然が綺麗で、

海も山も輝いていて・・・豊かな自然の美しさで、感動しました。

 

なんといってもひとびとが、親切、オープン。

 

まだ2日目なんですが、五島のひとたちの正直な親切さに心打たれて感動しています。

 

あちこちに綺麗にお花が植えられていて、それも島民のひとたちの豊かさを感じました。

 

おうちもお墓もどーーーんとしてて大きいんですよ。

 

キリシタンの文化だけでなく、空海や最澄もここから旅立ったり、帰ってきたり。

遣唐使たちにとっては最後の日本の地。

 

倭寇と藩主が仲良くて、密貿易していた、とか、唐人街の跡地や記念廟があったりと、大陸との交わりの文化がありました。

 

なので島内キリストの教え、仏教の教えに触れることができるのですが・・・

 

この世界を天国にしていくこと。

これは、両方の教えがいっていることです。

 

あぁ・・・教えは全て共通する真理があるんだなぁと。

 

そしてキリシタンの歴史の中の人間の悲しさや愚かさ・・・

 

はるか昔に大陸への夢や希望を抱いて、この海へと旅だったのか・・・と。

そして大志や希望を胸に帰ってきた場所。

 

はじまりの場所。

 

でもあるんですよね。

 

ドイツに暮らしている私からすると、大陸に旅立ち、

また日本に帰ってきている。。。

 

というところに共通点を見出し、胸に迫ってくるものがありました。

 

海の美しさと緑の豊かさと。

 

今回の旅は、魂に触れる旅となっています。

 

さて、わたしはは日本での一時帰国、今回はひとりで帰ってきています。

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ドイツの家族にも話して、

誕生日祝いに、特別に日本で過ごすことを選びました。

 

こどもたちも大きくなり、子育ても終わり

虚弱時で弱かった次男も、超元気になり。。。

 

自然療法を必死でやっていたときとは、

また見える視点がちがってきていました。

 

自分の中の違和感に気がつかないまま、もやもやっとしていたのです。

 

ドイツでは誕生日のひとが「生かされていることに感謝」ということで

盛大にお祝いしたり(主役がご招待する)大きな寄付をしたり。

 

学校や職場でも

誕生日は「ありがとう」の気持ちをこめて、

誕生日を迎える人がケーキなんかを用意して、

みんなに配る習慣もあります。

 

(わたしも、記念になにかしたいなぁ・・・感謝の気持ちを還元したいな・・)ってふと思った時に、

 

今回、日本のセミナーなどでお配りする小冊子

「宇宙の薬箱」を創るというアイディアがふってきました。

 

フランス旅行から帰って、一気に内容を書き上げて・・・

 

ベルリン在住のデザイナーの友人にイラストを依頼し、

そして編集を友人に頼み・・・

 

素敵なイメージ通りの小冊子ができました。

「めちゃ可愛い!すごい内容ですね」

と手に取った人みんな、すでに喜んでいただいています。

 

ページ数も76ページあって、情報量も満載です。

 

正直いって出し惜しみなく、自然療法への心得を綴っています。

そして、すごく経費がかかっているのです。笑

 

そうしましたら・・・

 

日本のあちこちを回るんですが・・・

 

なんか、この小冊子だけで、すごい内容で

ほんとうに、さやか・・・

ワークショップで配る必要あるのか?

 

と・・・出し惜しみする気持ちが・・・

 

わたしの軸自身が揺らぎはじめたのです。

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しかし自分で

(でも、誕生日の記念だし・・・)

と偽善的に言い聞かせていたのです。笑

 

そしてもやっとする気持ちを持ったまま、訪れた五島列島・・・

 

五島列島に来て、あぁ!!!って明確になりました。

 

はじまりの地であり、

悲しみの地であり、、、

守り続けた地であり、

浄化された地であり・・・

 

もう一度、

初心に戻ること。

 

病弱だった次男は、もう高校生に。

おそらく丈夫でしっかりした健康の基礎は築けているでしょう。

 

でも、いまの日本の教育や自然療法の状況は??

 

みんな大丈夫になってる?

 

いや。。。まだまだ。

 

ずいぶん良くなった部分もあるけれど、

まだまだ不自然。

 

日本の社会のありかたも、疑問点がいっぱいあります。

 

それを今回のお話し会などでは語りたいと思いました。

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多くのこどもたちが健やかに過ごせるように、やはり

メッセージを伝えていこうと思えました。

初心に還る、ということを思い出させてくれました。

 

昨日、午後2時くらいに、玉の浦教会という教会を一生懸命訪ねて行ったら・・・小さな教会だったのですが、当初の予定を

間違って迷って、訪れたのです。

 

童話に出てくるような小さな教会で、屋根のうえにはとんびが止まっていました。

 

「可愛いね〜」

 

「まぁ、迷ってきたけど、良かったね」

 

なんて話しながら。

 

小さな海沿いの集落でのどかなところでした。

 

で、五島列島・・・町も小さいし、教会があるのは僻地なので、店もほぼしまっているんです。

 

で、お昼ご飯を食べ損ねて、あまりにお腹が空きすぎて、

 

ぼろぼろのひなびた売店に何か食べるものはないかと、入ったのですが、

そこでさつまあげを売ってたので、

お腹の足しに、と買おうと思ったら・・・

 

店の奥に鯵のフライを発見してしまいました・・・!!笑

 

おもわずおばさんに

「あの、鯵のフライは?売り物ですか?」と。

 

「お惣菜が余ってるやつなの、食べる?」

 

「あ、食べます〜〜!!お支払いします〜〜」

 

っていったら

「もう、いいわよ〜〜」

 

っていって、鯵のフライとかき揚げを振舞っていただきました。泣

めちゃ美味しかった〜〜〜

 

それで感動してバクバク食べてると、

さらに

「おにぎりもいる?ご飯があまってるからね」

 

って

おばさんが梅干し握りまで作ってくれて・・・

友人は感動して泣いてました。

 

わたしも泣きそうになったけど、堪えた。

 

という出来事が!!!

 

というか、見ず知らずの通りすがりの飢えた中年女性ふたりに・・・

ここまで親切にしてくれるなんて。

 

もう、すっごい親切で・・・五島列島の人、なに?この親切さ。。。という感じです。

 

そのおばさんは、たまのうら教会の信者さんでした。

 

なんか迷っていった・・・小さな可愛い村の教会堂。

 

でも、お昼ご飯まで天は用意してくれているのか。。。と、本当に感じました。

 

またそのアジフライが超・美味しかった。。。。

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わたしは、しみじみ、アジフライを食べながら・・・反省と感動しました。

 

なんか小冊子をつくって、もったいぶって。

で、ぐちぐち言ってる場合じゃないなぁって。

 

小冊子を受け取った時の最初の気持ち。

 

自然療法を広げたいって思った時のあの時の気持ち。

 

初心に帰ること。

 

それを忘れてはいけないと。

 

神様はごはんまで食べさせてくれたんだから、

なにも不安に思ったり、心配したりする必要はない。

 

わたしも与えて、貢献していこうって。。。

 

それこそが真意なのだと。

 

おばさんはほんと親切で、こんなふうに与えるということをしないといけないなぁって。

 

反省とともに、なにかが吹っ切れました。

 

五島列島のひとびとの守り続けてきたものに、魂が確実に触れたのです。

 

そういうシーンが、五島のひとと話していると、ふと訪れて、涙があふれそうになることがあるのです。

 

これは魂に響いてるんだ。。。と。

 

そんな体験をしました。

 

今回お会いする人々には

「宇宙の薬箱」の小冊子を心と魂から手渡して、メッセージを伝えていこうと、そんなふうにやっと

心から、魂から思うことができたのです。

 

するともやもやは消えていきました。

 

五島の海はエメラルドグリーンに透き通り、風も青空も眩しく・・・

 

すかっとした気持ちになりました。

 

今、この瞬間に、わたしはここにくる意味があったのか。

 

メッセージを受け取っているんだなって。

 

というわけで、みなさまに今回、日本のどこかでお会いできれば幸いです。

 

それでは美しい五島列島より愛をこめて。

いつも幸せと健康を祈っています。

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森 Wenzel 明華 (もり ウェンツェル さやか)

 

尾道

https://ssl.form-mailer.jp/fms/89de7cfe779701?fbclid=IwAR2I8MaR2w1VMGXtzcVF8R5wlaolWxe7llWM08NdUvy0cavhbHncn_LAAMA

 

東京

 

https://tsukiyomido.com/lp/hildegardfamilie/?fbclid=IwAR0K8EddGEj7zWJgnFADyCW8YB3ERdb7ouOBGqZr4iZfpemDheZPjAdmkKs

 

 

 

葉山 

https://mother-earth-aroma.com/news/家庭でできるドイツ自然療法お話会%E3%80%80/

 

あまね庵では初の試みで5日間連続でいろいろプランを考えてみました。

 

ならの古の神々、薬草と触れ合う、というのがテーマです。

少人数で和気藹々と薬草のワークショップして楽しみます。

 

プログラムは大神神社参拝(山が空いていたら山に登ります)からはじまり、グーダドラムと宝石療法、ローフード、鑑真和上の唐招提寺のハーブについて、薬草遠足、薬草御前、宇陀の薬草園見学など、盛りだくさんの内容になっております。

 

日帰りでも、何日か連続でも。

 

お好きなように組み合わせてのんびり癒されて帰ってください。

 

宿泊のかたはプライベートセッションもします。

お好きな日程を選んでお申し込みください。

 

https://www.hildegardfamilie.com/retreat

 

こちらの鑑真和上の薬草を知る、というテーマのプログラムについては、いろんな偶然が重なり、なんと、野崎先生という唐招提寺の薬草園の再現にご尽力くださっている先生にお話を伺えることになりました。