徒然 “温泉” 紀行 ~広島県・廿日市編 前編 ~ 2023.7 | 果てなき旅路

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旅、温泉…たまには歴史。時の徒然に、好きな事を綴っております。

季節ネタを挟み、再びの広島

来た時はあれ程、ごった返していた宮島桟橋も、19時半を過ぎるとそんな面影はなしグラサン




宮島からの復路は、広島電鉄が運航する「宮島松大商船」に乗船船





世界遺産の厳島神社…

日本国内は問わず、世界各国からも訪れる人々をも魅了し続け…




そんな世界遺産の厳島神社の鎮座する宮島は、日本三景でもありますおねがいおねがいおねがい





日本三景とは、宮城の松島、京都の天橋立、広島の宮島のことですが…





これらの場所が日本三景と呼ばれるようになった背景には、儒学者・林春斎が記した『日本国事跡考』があります。





江戸時代初期、全国を行脚した林春斎は、『日本国事跡考』の中で、日本三景となる3つの場所を「三処奇観」と記しました。 





以来、日本三景は日本を象徴する絶景として、数々の和歌や文学、歴史の表舞台に登場し、日本中で親しまれてきました。





日本三景では、どの場所も美しい海と自然が望めるため、「神が造った美の景色」と言われ、いつの時代も多くの人々を魅了し続けています。





なお、林春斎の生まれた日にちなみ、7月21日を 「日本三景の日」としています。





それはさておきびっくり


競い合うように宮島へと向かうフェリー!?びっくり





確かに、遠く離れた宮城と京都、広島の日本三景には、3つとも海が望めるという共通点がありますねウインク





しかしながら、海は海でも宮城の松島は太平洋、京都の天橋立は日本海、広島の宮島は瀬戸内海なので、それぞれの環境や景観はもちろん、漁獲できる魚介の種類も異なります。 





そのため、日本三景を巡る旅は、東北地方、近畿地方、中国地方に渡る3つの海を巡る旅とも呼ばれているそうですウインク





さて、時刻は19半をまわり、今宵の宿へと目指しますが、駅前ではないので、少し歩きますあせるあせる





翌日は、この広島電鉄に乗りまくりのぶらり途中下車の旅です(笑)




この日は昼食で、目一杯、広島風お好み焼きを食べたため、宮島では何か食べた訳ではなく、夕食はガストでテイクアウトグッ


そして今宵の宿となる…




 
グランヴィリオホテル 宮島 -和蔵- キラキラキラキラ




当ホテルのロケーションは宮島を対岸に望める贅沢な佇まい爆笑




日本三景の宮島と世界遺産の厳島神社の玄関口である宮島口に位置するグランヴィリオホテル宮島 - 和蔵 - 





ルートインホテルズが目指す変わることない “日本のこころ” こだわりのおもてなしで、お客様一人一人をお迎えします





とのことで、ホテルの館内はとても洗練され、居心地の良い空間ラブ





このホテルが、さらに素晴らしいのは、充実したサービスにありますFREEFREE





こちらのラウンジのフリードリンクコーナーは、7:00~23:00まで利用が可能…





さらにさらに、1階にあるこちらの湯上がりサービスコーナーでは…





ビール & サワーカクテルやソフトドリンクジュース




アイスキャンディ & ピノまでも、16:00~2300まで無料と言う、この太っ腹振り拍手拍手拍手




そしてトドメとばかりに、天然温泉「みやじまの湯」を備えた “和” のホテルで、やすらぎのひととき酔っ払い





アメニティが充実しているホテルは数多くありますが…





シャンプーバーまであるとは…

もはや脱帽叫び叫び叫び


まぁ~使うことはありませんでしたが(笑)





因みに、浴衣まで選べてしまうので、まるで温泉旅館にでも滞在しているようですお願い


宮島での至福の時間は、次回へ…☆