海の見える駅

明月院ブルーが美しい…

で こちらの古寺の御朱印を拝受しないと…

(☉｡☉)!

御朱印帳を提示されましても記帳は致しません

書き置き紙朱印をお渡し致します

さて、御朱印を拝受した後は、閉門になるまでまだ時間があるため…

境内の探索に

1380年頃の創建とされる開山堂です。

(￣O￣;

開山堂前の花想い地蔵は、この時期、あじさいを抱えています

とにかく素晴らしいほどに、鮮やかなブルーで咲いていた…

明月院の “あじさい”

通常時であれば、人混みが避けられない “密” な6月の明月院なのだけれど…

今年は皮肉にも、新コロナウイルスの影響で訪れる人々が減少し、ソーシャルディスタンスを十分保ちながらの…

明月院ブルーの鑑賞会

リーフレットはあじさいではないけれど…

さてさて、来た道を戻り北鎌倉の駅へ

で まだ16時を回ったばかりのため、鎌倉からちょっと寄り道を

鎌倉で下車後は、駅の改札を出るのではなく…

「江ノ電」乗り場へと突撃

6月であれば通常、この時間帯はかなりのピークを迎えているのだが、やはり人が異常なほどに少ない

そして江ノ電といえば…

海の見える駅…

鎌倉高校前が有名

こちらの駅も「関東駅百選」のようで

やがて夕暮れ迫る駅舎には、江ノ電ではおなじみの “1000系” が入線

後方車両にはレトロな “20系” が連結

鎌倉高校前といえば、このスポットと言えるほど…大陸の言葉が飛び交うこの場所も、いつもに比べ “密” ではないが…

しかし

江ノ電が来ると、どこからともなく現れ、相変わらずの無法地帯化

良い意味でも、悪い意味でも、アジアで一番有名な踏み切りであろう

そんな喧騒を後にして、藤沢方面へと向かう帰りの江ノ電は、比較的新しい500系

江ノ電の車窓越しには、しばらく134号線と湘南の海が並走

こうして毎年恒例…ルーティーン化した横須賀～鎌倉を巡る小さな旅が終わった

おしまい…