ワームにおけるメバリング攻略 | Seigo Fishing Life 〜SFL〜

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北九州在住で門司、苅田を拠点に独自の理論と感性で釣りを極めるAnglerです。釣行の情報やどうしたら釣れるようになるかなど、いろんな情報が参考になればいいと思ってます。

■カラータイプ
ワームカラーは基本的に下記の3つのタイプに分類されます。メバリングに必須のカラーは以下に記載しています。


①インパクトカラー:赤,黄色
派手な色で周囲に存在感を示し、メバルに対しアピールする。しかし、強いアピール力の反面、スレも早い為、ローテーションは必須です。


②ベイトカラー:白,灰色
ベイトに近いカラーで自然なアピールと存在感を実現できます。スレにも対応力があり、オールラウンドにアピールできます。


③ナチュラルカラー:緑,透明
上記2つのタイプでスレた場合に活躍するのが、海水やストラクチャーなどの自然に同化できるカラーです。見た目の存在感を消すことで、メバルの警戒心を解き、狩猟本能を引き出させます。特に透明系の緑は海水に同化しやすいので必須。



■カラーローテーション
メバルにストレスを与えないように、ローテーションなくして安定した釣果は上げれません。ローテーションの見極めはアングラーの腕の見せ所です。


例としては
赤→緑→白→透明→黄色→緑→灰色→透明
といった感じです。



■ワームフォルム
基本的にメバルは波動を嫌うので、波動を発生させるフォルムは厳禁です。だいたいのメバルはワームの存在を確認して寄ってくるので波動で誘う必要はあまりありません。


①ピンテール系
アピール動作が少なく、波動も少ない。メバルがいることが分かっている場合には活躍してくれます。個人的にはオールラウンダーなワームです。


②シャッドテール系
リトリーブで広範囲にアピールできます。微波動が発生するため、ワームの存在感に気づいてないメバルなんかが反応示します。しかし、早巻きすると波動が強くなるため加減が必要です。


③ベイト系
シャローで魚影が確認できたときや活性が高いときに活躍します。基本的にはオールラウンドに攻めれるのですが、群れをなすベイトに比べ、単体で泳がすので、スレも早い印象があります。


④サンドワーム系
トゥイッチやボトムアクションに向いており、食いが渋いときに活躍します。個人的には強力な助っ人ワームといった印象です。