でも、思うのです。
遺族の方には申し訳ないのですが、ある程度ストーリーの結末が分かる状態であれば別の作家さんが最後まで書ききる事はいけないことでしょうか。
絵が違うとか、多少の違いはあると思いますがそれでも結末を知るまでにお蔵入りしてしまうよりは良いと思うのです。
著作権とか、色んな想いとかあると思いますが、漫画の中のキャラクターは、物語が途中で終わってしまって終わることのないストーリーのなかに閉じ込められているのではないでしょうか。
漫画『忘却の首と姫』にてふとそんな事を思いました。
他にも名作が突然終わってしまったことがあり、こんな半端なところで??っとなりました。
しかもその死因が、お金を稼いで引っ越しをするときに床の大理石に滑って転んで突然の死だったとのこと。
このお話は、編集者さん?から美容師さん、から近所のおばちゃんから私へ昔聞いた実話。
※『忘却の首と姫』の作者さんとは別の方です。
なんだか、ふと思い出して…