眠れないや…
あくびはするのに。
色んな後悔が、蘇る。
19歳の夏
電話で終わりにしようと言われて
終電に駆け込んだ
終電に乗って東京まで行って
夜中ずっと歩いて新宿へ
新宿から、歩いて『鶴瀬駅』まで
知らない人が道案内をしてくれて途中電車が動きだす時間まで待って電車で鶴瀬駅へ
辿り着いた時には、何もかも壊れていた
あの時、何度も天井を見ながら『愛している』と言った。
そのまま付き合ってたら、きっと何度も言うはずだったから。
色んな人を傷つけたから、今も私は独りなんだなって思う。
愛したヒトは元彼だけじゃない。
あの時、三年後連絡をするべきだったのか…
私は終わりを作りたくて、彼と出逢ったハチクロオフ会を同窓会と称して開催した。
幹事なんて普段やらないからぐっだぐだで、駄目出しされて酔い潰れて終わった。
でも、私はやりきったんだ。
だから、納得できた。
そしてあの時、このブログによく登場する彼は確かに過去の人だった。
なんだかとっても、鬱な30歳を迎えそうです。
20歳になった私はただ必死でした。
たとえ、性格が合わなくても好きということを変える事はあの時出来なかった。
そして、それを認めるのには時間が必要だった。
今回も、そうなのかもしれない。