筋違いのところを走っている者には、そのままどこかに行ってもらおう | 偕楽園血圧日記
2018年10月09日(火)

筋違いのところを走っている者には、そのままどこかに行ってもらおう

テーマ:報道

 朝日新聞は、変な記事を書くなぁ。

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 野党、臨時国会の早期召集を要求 与党は明言せず

 立憲民主党の辻元清美国会対策委員長は3日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、第4次安倍改造内閣が発足したことを受け、早期に臨時国会を召集するよう求めた。森山氏は「政府に伝える」と答えるにとどめた。
 辻元氏は自然災害が相次いでいることや、安倍首相が2018年度補正予算案の編成を指示したことを踏まえ、予算委員会で十分な審議時間を確保するよう求めた。
 申し入れに先立ち辻元氏は、国民民主、共産など野党各党の国対委員長と協議。安倍首相に組閣の方針や、それぞれの大臣の資質についても国会で質疑する必要性を確認した。
 朝日新聞デジタル 10/3(水) 17:23配信 最終更新:10/3(水) 19:10

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 臨時国会の開催時期に関する与野党協議でこんな記事を配信していたのだが……「与党は言明せず」。うん、確かに協議の中では時期の明言はなかったが、その後の記者ぶら下がりで森山国対は、

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 臨時国会召集「26日が軸」=会期は12月上旬まで―自民・森山氏

 自民党の森山裕国対委員長は3日午前、国会内で記者団に、臨時国会の召集時期について「26日が軸か」と問われたのに対し、「そのあたりが一つの基準とはなる」と認めた。
 森山氏は「12月10日以降も国会が開かれていると来年度予算の編成にも大きな影響を与えてしまう」とも語り、会期は長くても12月上旬までとする考えを示した。
(中略)
 森山氏はこれに先立ち、立憲民主党の辻元清美国対委員長と国会内で会談。辻元氏は臨時国会の早期召集と補正予算案編成を求め、森山氏は政府に伝えると約束した。辻元氏は衆参両院予算委員会で十分な審議時間を確保するよう要求。森山氏は理事会協議に委ねる考えを示した。
 時事通信 10/3(水) 12:34配信 最終更新:10/3(水) 12:43

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「だいたいの日付」を語っているではないか。しかも他社が朝日の記事以前にそのことを報道してくれてもいる。

 なるほど朝日の記事では主人公が辻元国対になっているので、「会談後の森山氏の言動は知らない」という作りなのかもしれないが、それははたして「新聞報道」の形として正しいものなのだろうか?
 これではただ「与党は国会開催をはっきり言わない」という悪印象を与えようとしているといわれても仕方があるまい。


 そんな朝日が大はしゃぎしていた「モリカケ」で、一方の関係者である加計学園理事長が記者会見を開いた。

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 加計理事長、首相との面会改めて否定 誤解招いたと謝罪

 学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長は7日午後2時から記者会見を開いた。愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐり、愛媛県の文書に記されていた2015年2月の安倍晋三首相との面会について、学園事務局長による「勇み足」によって「誤解を招くことを言った」と話し、「学園として心からおわび申し上げる」と謝罪した。6月に岡山市の学園内で初めて会見した際と同じ趣旨の説明を繰り返した。
 加計氏は、県文書の記載当時は、獣医学部新設計画が進まず、愛媛県や今治市に暗いムードが漂っていたと説明。常務理事でもある渡辺良人事務局長が「ことを前に進めるために、誤解を招くようなことを言った」と説明した。
 県が今年5月に参院予算委員会に提出した文書には、「加計学園から理事長と安倍(晋三)首相との面談結果等について報告したい」と学園から申し出があり、2015年3月3日に学園と県が打ち合わせた▽打ち合わせでは、同年2月25日に理事長と首相が面会し、首相から「新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントがあったと学園が報告した――などと記載されていた。
 学部新設計画を知ったのは「17年1月20日」という首相の説明と矛盾する内容のため、野党が追及。学園は、「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えた」とし、渡辺事務局長が県庁を訪れて謝罪。「たぶん自分が言ったんだろうと思う」「その場の雰囲気で、ふと思ったことを言ったのではないか」などと説明していた。中村知事は「虚偽の話をしたなら、最高責任者が公に説明するのが当然」と要求していた。
 加計氏は、会っていない根拠を問われ、「記録がないからとしか言えない」と説明。面会したとされる15年2月25日に何をしていたかは「覚えておりません」と話した。また、首相が「腹心の友」とする2人の関係については「基本的に仕事の話はしない」とし、6月に岡山市の学園内で開いた会見と同様の説明を繰り返した。
 朝日新聞デジタル 10/7(日) 11:29


 加計氏、首相答弁と食い違い「そう言われればあるかも」

 学校法人加計(かけ)学園の加計孝太郎理事長は7日、愛媛県今治市の岡山理科大獣医学部で、同学部新設問題について記者会見を開いた。愛媛県の文書に記された安倍晋三首相との面会について「覚えていないし、記録もない」と6月の初会見時の説明を繰り返した。ただ、問題の発端となった一連の県文書を「読んでいない」とし、会見のやり直しを「検討する」と述べた。
 安倍首相は昨年7月、学部新設計画を知ったのは「2017年1月20日」と説明。一方、愛媛県が今年5月に参議院に提出した文書には、15年2月25日に加計氏が首相と面会し、首相が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントした、という学園からの報告内容が記されていた。学園は県文書について「面会は実際にはなかった」とし、渡辺良人事務局長が県に謝罪していた。
 加計氏は7日の会見で、学園の渡辺事務局長が新設の話を前に進めるため、「勇み足で誤解を招くようなことをした」との説明を繰り返し、面会は「記録を調べてもらったが、事務局もないというのでないんでしょう」と話した。
 ただ一連の県文書には、面会がないとつじつまが合わない記載が複数ある。これについて問われると加計氏は「県の文書なので、我々が関知することではない」としつつ、県の文書を読んでいないとも話し、「もう一度調査して、報告する」と答えた。
 6月の初会見では、安倍首相との関係について「仕事のことを話すのはやめようというスタンスでやっている」と述べ、「新しい学部や学科の新設に挑戦していきたいという趣旨のお話は聞いた」という首相の答弁と食い違っていた。加計氏は7日の会見では「そういうふうに言われれば、したことはあるかもしれませんね」と述べた。
 6月の会見は参加記者を地元に限定し、25分で打ち切った。補助金を支出する愛媛県側は再会見を求め、県議会も説明責任を果たすよう求める決議を7月に採択していた。(大川洋輔)
 朝日新聞デジタル 10/7(日) 20:33

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 この会見の様子を伝えたテレビニュースを見ていたら、「会った記憶もないし記録もないから会っていないはず」という理事長に向かって「記録がないなら会っていたかもしれないじゃないか!」と何度も詰め寄っていた「悪魔の証明」記者のなんとも醜悪な様子が映されていて辟易。まったく我が国のマスメディアのレベルはどこまで低下しているのだろうか。
 上の記事にもある「総理が話を聞いたことがあるといっている」「そういわれるならばしたかもしれません」というやり取りに、そのTBSのニュースは「そういわれるならば仕方がない」とまるで観念したかのような字幕を付けていたし。

 朝日新聞など「反安倍」メディアの主眼は、(2018/04/13の記事、嘘は百回ついても嘘 難癖は百回つけても難癖)で愛媛県が「文書」なるものを出してきて以来「加計理事長と安倍総理の面会」に移っていて、とにかく「会っているのに会っていないと嘘を言っている」という話を固定させようと頑張っているわけだが、何度も書くように、そんな話はそもそもこの獣医学部開設の流れの中では何の意味もない些末なことでしかないのだから、なにをやっているのか。
(ついでに書くならば、この記者会見に向けて「新聞の記事がどうたらの日曜なんかに会見しやがって」というコメントをヤフーのニュースページでつけていた者がいた。前回は「大阪の地震でメディアが忙しいときに会見しやがって」といい、「では新聞記者が暇な日曜日に」とやれば「日曜なんかに」という。そんな人間がこの件で「安倍叩き」をしている勢力だということだ)
 何度も書くように、この話は国家戦略特区のワーキングクループが主人公になる話であり、ここにおいて総理は「お飾りのトップ」に過ぎないし、加計氏の方は「選ばれる側の対象」でしかない。
 彼らが会っていようが友達だろうが、そんなものはワーキンググループの動きには何の反映もされないのだから、こんなところで「アベガー」と騒いでいたところで意味はない。
 では、というところで「反安倍」勢力は、「坊主憎けりゃなんとやら」とばかりに、愛媛県の「文書」を盾に「加計は嘘をついて補助金をせしめた!」とインネンをつけ始めているようだが、

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 「県は物証出した、加計も物証示して反論を」県議が批判

 獣医学部の新設は愛媛県と今治市が国家戦略特区に申請して実現した。愛媛県と今治市で計約93億円を学園に補助する計画で、3分の1は県が負担する。
 説明責任を果たすよう求める決議を7月に全会一致で採択した愛媛県議会。鈴木俊広議長は「会見を開いてもらったこと自体はありがたい」としつつ、「しっかりと内容を精査したうえで後日コメントを出したい」と話した。
 ただ、県議会からはすでに会見内容を疑問視する声が出ている。加計問題を追及してきた福田剛県議は「県側は県文書という物証を出したのだから、学園側も物証を示して反論する必要がある。『記憶がない』『記録がない』では信用性は高まらない」と述べた。
 中村時広知事も加計氏に再び会見を開くよう求めてきた。県関係者によると7日は政務などで県内を回っていて記者会見の内容の報告を受けておらず、9日午後に取材に応じるという。
 朝日新聞デジタル 10/7(日) 21:19


 愛媛知事「ふに落ちぬ部分も」=加計氏会見

 愛媛県の中村時広知事は9日、学校法人「加計学園」による同県今治市への獣医学部新設をめぐり、学園の加計孝太郎理事長が7日に開いた記者会見の内容について、「全部ふに落ちたかと言うと、そうでもない」との認識を示した。
 会見の開催自体は「率直に評価する」と語った。県庁で記者団の取材に応じた。
 加計氏は獣医学部問題で2回目となった7日の会見で、愛媛県の国会提出文書に記載された自身と安倍晋三首相の2015年2月25日の面会を重ねて否定。ただ、それを裏付ける根拠は示せず、加計氏が県文書を読んでいないことも分かった。
 中村知事は「信頼を高めるにはどうすべきかは、学園自身の判断だ」と指摘。県が学園向けに拠出する補助金の扱いに関しては、現時点で見直さない考えを示した。 
 時事通信 10/9(火) 17:51

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「物証」もなにも、彼らが振り上げている紙きれに書かれていることは、(2018/04/13の記事、嘘は百回ついても嘘 難癖は百回つけても難癖)で引用した記事にあるように、知事自身「報告を受けたか覚えていない」というもの。人に「記憶がないでは通らない」という前に、まず自分たちの記憶があやふやなものでしかない、これを「物証」だと司法の場に出したりしたら判事から「法廷を馬鹿にしているのか?」と怒られるような代物である。
「物証だ」といい、「もやもやを晴らしたい」というのならば、ここはまず愛媛県の方が、きちんとした決裁を受けた行政文書を公開して、「加計学園関係者との公式の会議でこういう話があり、それに従って県がこう動いた」ということを示さなくてはならない。
 そういうものがまるでない現状で、「加計氏は文書を読んでもいない! 不誠実だ!」と騒ぐなど、ヤクザのフロント企業が「俺たちが発行している本を読んでいないのか! 十部買えよ! 今度読んだか確かめに来るぞ!」と行政の窓口ですごんでいる態度と何ら変わりがない。


「加計問題」というのは、こういう「意味のないすり替え」ばかりで肝心のワーキングクループの動きというものがまるで報道ベース、特にテレビの番組には乗らない。それで、「通り一遍、疑惑晴れず=加計氏会見、1時間20分」(時事通信 10/7(日) 20:01配信)などという見出しばかりが躍るようでは、新聞の「アリバイ程度の記事」や公式な文書を探してネットで公開してくれている人など追っている人間でなければ、いつまでも「疑惑だ。安倍は人柄が信用できない」という印象操作に引きずられる。

 それに乗って、

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 加計氏会見「疑惑深まる」=関係者の国会招致要求―立憲幹事長

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は7日、学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長が獣医学部新設をめぐる安倍晋三首相との面会を重ねて否定したことに関し、「反省も誠意も感じない会見で、より疑>惑が深まった」と批判、関係者の国会招致が必要だとの認識を示した。
 東京都内で記者団の質問に答えた。 
 時事通信 10/7(日) 19:10

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 こういう人間たちが国政を停滞させ続けるのだから、まったくメディアが社会の害悪になってしまっている。

 この立憲民主党、先月には、

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 野党、補正予算編成を要求=北海道地震などの被害対応で

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は10日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談した。
 辻元氏は野党5党1会派を代表し、北海道地震や台風21号などの被害に対応するため、2018年度補正予算を編成するよう要求。臨時国会の早期召集も求めた。森山氏は「政府に伝える」と応じた。 
 時事通信 9/10(月) 18:34

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 こんなことを言っていたのに、もうすっかり忘れて「モリカケモリカケ」。

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 麻生氏続投に野党まず照準 文科相の教育勅語発言も批判


(表、朝日新聞より。臨時国会の主なポイント)

 内閣改造後初となる臨時国会。政府・与党は補正予算案や国民投票法改正案などの早期成立を目指す。一方、野党は森友学園の決裁文書改ざん問題の責任を問われた麻生太郎財務相や、教育勅語を一部評価する発言をした柴山昌彦文部科学相ら、閣僚の資質について厳しく追及する構えだ。
 野党がまず照準を合わせるのは、内閣改造で留任した麻生太郎財務相だ。森友学園問題をめぐる財務省の決裁文書改ざんや前事務次官のセクハラ問題に加え、自身の軽率な発言がたびたび批判されたが、首相は政権の「土台」の一人として続投させた。
 社民党の又市征治党首は4日の記者会見で「常識では考えられない。国民をバカにしているのか」と指摘。国民民主党の中堅議員も「麻生氏続投は、いくら批判しても誰からも文句は出ない」と意気込む。
 初入閣した12人の閣僚の適性についても、野党側は厳しく吟味する方針だ。
 柴山昌彦文科相は2日の就任会見で、教育勅語について「道徳などに使うことができる分野は十分にある」と一部評価する認識を示した。立憲民主党の辻元清美国会対策委員長は3日、「認識違いが甚だしい。昔だったらすぐクビだ」と批判。辻元氏ら野党の国対委員長は同日の協議で、首相に対し閣僚の資質について厳しく追及していく考えで一致した。
 学校法人・加計(かけ)学園の獣医学部新設をめぐる問題も引き続き追及する。共産党の志位和夫委員長は3日、森友問題とあわせて「国政の私物化であり、政治モラルの崩壊だ」と語った。
 7月に通常国会が閉会して以降、中央省庁など公的機関による障害者雇用数の水増し問題といった新たな不祥事も発覚した。野党が求めた閉会中審査に与党は応じてこなかっただけに、野党側は審>議を通じて追及を強める構えだ。
 朝日新聞デジタル 10/9(火) 3:46

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 朝日新聞も野党一丸となって「疑惑で騒げ」と応援してくれているからと、舞い上がっているのだろうが、その結果自分たちの支持率がどうなっているのか、少しは現実を見てみたらどうだろうか?

だいたい、文科省幹部の息子の「裏口入学」事件に関して、貴党の人間が「斡旋業者と癒着していた」という話が出ていて(2018/07/28の記事、「『にぎにぎをよく覚え』たのかな?」参照)、
 ネットでは当該議員らしき人物の破廉恥な写真が出回っているのに、

 


 こういう態度をとる人間が、よくもまあ人の会見にケチをつけられたものだ。

 そういうところも、もはや「マスコミカーテン」で隠されず、多くの人に見られているのだぞ。
「麻生叩きならばいくらでもやっていて大丈夫。誰も文句を言わない」といっているような人間には、そんなこともわからなくなっているようだが。


 本日の競争。

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 ドイツの湖でボートレース、巨大カボチャくりぬき乗り込む


(写真、2018年 ロイター/David Sahlより。かぼちゃレースの様子)

[LOHMAR(ドイツ) 3日 ロイター] - ドイツ西部の湖で3日、今年3年目となるカボチャのボートレースが開かれ、ウエットスーツに身を包んだ女性を含む出場者がくりぬいたカボチャに乗ってパドルで湖面を漕ぎ進んだ。
 Krewelshofer湖に設定されたコースは35メートル。カボチャは、競技のため特別に栽培したものでなければならず、最低重量が250キロ必要。転覆の危険を最小限とするため、体重の重い出場者はより大きなカボチャに乗る必要があるという。
 ある出場者は、「風との戦いが大変だったが、調子が出ればうまくいった。もっと難しいかと思った」と話した。
 競技には6部門あり、優勝者には賞金200ユーロ(約2万6000円)、さらに自分で育てたカボチャで出場して優勝すると300ユーロが支払われるという。
 ロイター 10/4(木) 15:12

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 うん、カボチャは種のところがくり抜きやすいから、ボートにしやすいだろうね……って、そういう話じゃないか(笑)。

 ドイツ人はときどきこうやって羽目を外すなぁ。イギリス人は結構盛んに羽目を外している感じだけど。
 日本の祭りも、彼らにはそんな感じで見えているのだろうか。拙ブログでシリーズにして取り上げている「奇祭シリーズ」なんかは特に。


 

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