人生は「下半身」で決まる!3,249


踏み出せば、新しい自分が待っている!


「猪狩式ウォーキング」家元の猪狩大樹(いがりまさき)です。


猪狩式ウォーキングで毎日ココロをリセットし、モヤモヤの解消を
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人生は「下半身」で決まる!3,249


アゲハ第一陣、無事に13羽すべてが旅立ちました\(^o^)/


今週の気になったニュースは下記の5つです。


1.細菌が増えるとなぜ臭う?
健康習慣551
ウェザーニュース⇒ https://weathernews.jp/s/topics/202406/110115/


細菌が地球上に現れたのはなんと今から約40億年前、なのだそうです(^^ゞ


細菌は単細胞生物で、生きるための最小限の機能を一つひとつの細胞が持っているため、子孫を残すには単純な二分裂で事足りるとのこと。


1個の細菌はまず2個になり、次に4個、次に8個と増え、分裂のスピードは温度や湿度、栄養など増殖に適した条件が揃うほど加速


代表的な細菌である大腸菌の場合、最適な環境では20分毎に1回分裂が可能で、夜に洗った布巾に200個の細菌が残っていた場合、20分毎に分裂を繰り返すと、朝には1千億個超えに。


これが、たった一晩で布巾が臭うようになる理由で、数個の細菌なら排泄物の臭いに気づきませんが、約1億個を超えると臭いが気になることに(^^ゞ


梅雨時は特に早めに入浴して、使ったバスタオルやタオルもその日のうちに洗うのが良いようで(^^ゞ



2.歯を失う人の口に潜む菌は全身にも運ばれる?
身体のメンテ185
日経Gooday⇒ https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/24/060600014/060700001/


歯を失う2大要因は虫歯と歯周病で、若い頃は虫歯が、また加齢にともない歯周病が原因で失われる歯が増えていくとのこと。


私はホッケーのけが(スティックが左上くちびるを直撃!)で、上の歯の左側はほとんどが差し歯です(^^ゞ


厚生労働省が6年に1度実施している「歯科疾患実態調査」(2022年)によると、50歳を過ぎると歯を失う人が出始め、60歳を境に増加、


なんと75~84歳では1人平均の喪失歯数は11.2本となり、この時点で半分近くの歯を失っていることに!


しかしなかには100歳近くになっても、歯がしっかり残っている人もいて、遺伝的な要素もあるとはいうものの、


今まで適切にケアをしてこなかった人でも正しい口腔ケアを始めれば、、何歳からでもリスクを減らすことはできるということです\(^o^)/


歯周病菌は、空気のないところを好む「嫌気性」の菌で、歯周ポケットなど空気のないところで増殖、歯周病菌は、歯肉の炎症部位から血管に侵入、


炎症性サイトカイン(炎症を起こす低分子のたんぱく質)とともに血流にのって全身に運ばれ、全身のあちこちで慢性的な炎症を起こすとのこと。


私は差し歯の件もあって、家の近くの歯医者さんに定期的に通い、口腔内の点検及びメンテをしてもらっています\(^o^)/



3.カフェインと頭痛「諸刃の刃」?
食品473
産経新聞⇒ https://www.sankei.com/article/20180304-HUMHKGQVBROWDCKIEGECNWB7DE/


カフェインはコーヒーや緑茶、コーラ、ココア、ドリンク剤のみならず、市販の解熱鎮痛薬、風邪(かぜ)薬、鼻炎薬、乗り物酔い予防薬などにも多く含まれているとのこと。

カフェインには直接的な脳血管収縮作用があり、二日酔いによる頭痛が和らぐことが知られており、「片頭痛」や「群発頭痛」など脳血管の拡張が関与する頭痛の治療にも使用されているということです。


しかし、こうしたさまざまな頭痛を軽減する一方、「カフェイン離脱頭痛」と呼ばれる頭痛を引き起こすことがあるとのこと。


コーヒーや緑茶を多飲(カフェインを日に200ミリグラム以上、2週間続けて摂取した場合。
カップ1杯分のコーヒー、湯飲みに1杯の緑茶にはカフェイン50~150ミリグラムが含まれている)する人では、


カフェイン摂取を控えることで反銚現象としての脳血管の拡張が原因の頭痛が生じてしまうことがあるとのこと。


私はコーヒー中毒なので、ときどきこれが原因と思しき頭痛に襲われることがあったので、カフェイン入りの飲料は一日1杯まで、後はカフェインレスコーヒーにしました\(^o^)/



4.「お迎え現象」は送られる人にも送る人にも意義がある?
身体の不思議161
yomiDr.⇒ https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160128-OYTET50033/


島根大教育学部准教授(宗教社会学)の諸岡了介さんらが2007年、自宅で家族を看取った経験がある遺族を対象に実施した「お迎え」体験に関する調査を行ったところ、


回答した約4割の人が「あった」と答えたということです。


末期がんや認知症などを患って全身状態が悪くなると、しばしば「せん妄」と呼ばれる意識障害を引き起こしますが、せん妄の場合、恐怖におびえて苦痛を伴い、話す内容も混乱しているのに対し、


お迎えの場合は、患者さんの意識ははっきりしていてストーリーもきちんとしているとのこと。


静岡大農学部教授(死生学)の竹之内裕文さんによると、お迎え現象は、送られる人にとっては、自分の大切な人やペットなどがお迎えに来ることで恐怖心が和らぎ、


送る人にとっても一人で旅立たせたのではないと考えることができ、気持ちが救われるなどの役割がある、ということです。


これって、遺伝子に刻み込まれた死の恐怖を和らげる脳の仕組みなのかもしれませんね。



5.70代のタクシー運転手の半数に視野などの異常
身体のメンテ186
JBpress⇒ https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/81556


警察庁のデータによると、交通事故は順調に減っているものの、自動車乗車中の重傷者は過去10年で初めて増加に転じたとのこと。


背景にはシートベルト非着用や携帯電話の使用といった問題のほか、高齢運転者の増加の問題があり、高齢者による事故においては、


認知症やてんかんといった脳の病気との関連だけでなく、目の病気である緑内障との関連についても注目が集まっているとのこと。


国土交通省の事業用自動車の交通事故統計を見ると、バスやトラックと比べタクシーの交通事故件数が圧倒的に多いということです。


2021~23年度、タクシー運転手などの事業用自動車の運転者を対象に、約2400人を対象に視力検査・眼圧検査・眼底検査を実施したところ、約20%に異常所見が確認されたとのこと。


特に重要なのが、国内の失明原因第1位である緑内障が27人、緑内障の疑いが182人、網膜疾患が58人など、


緑内障を中心とした視野障害の原因疾患(疑いを含む)と判断された人が多数出たということです。


私も車を運転するので、近いうちに緑内障の検査を受けようと思います。



今週も定期的な水分補給を忘れず、安全で、明るく楽しく、アクティブかつ緩んだ一週間を\(^o^)/

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