人生は「下半身」で決まる!3,235


踏み出せば、新しい自分が待っている!


「猪狩式ウォーキング」家元の猪狩大樹(いがりまさき)です。


モヤモヤの解消には、ウォーキングで毎日ココロのリセットを!


次回の皇居一周ウォーキングは、2024年4月13日(土)です
https://sites.google.com/hinodewalking.com/igarishiki/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88

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人生は「下半身」で決まる!3,235


玄関先の君子蘭の花芽がぐんぐん膨らんできました\(^o^)/


今週の気になったニュースは下記の5つです。



1.高くて硬い枕に脳卒中のリスク?
睡眠214
yomiDr.⇒ https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240220-OYT1T50107/


高い枕は、脳卒中の一因である「特発性椎骨動脈解離」の発症リスクになっている、と国立循環器病研究センターの研究チームが発表


したということです。


特発性椎骨動脈解離は、首の後ろの椎骨動脈が裂けてしまう病気のうち、原因不明のタイプとのこと。


極端に高い枕を使っていた殿様枕症候群の患者さんの中には、スマートフォンやテレビを見る目的などで枕を複数重ねたり、巻いた布


で代用したりしていたケースがあったということです。


私はBrain Sleepのロータイプの枕を使っています→ https://www.zzz-land.com/shop/g/gBS959A1/


横向きになると肩と掛け布団に隙間ができてしまいますが、脳卒中のリスクがないほうが良いかと(^^ゞ



2.肩こり知らずのPC操作法
身体のメンテ186
日経Gooday⇒ https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/24/020100005/022000003/


会社ではほとんどがデスクワークで、終日PCを使っています。


長時間パソコン操作をしていると知らず知らず肩が上がってきてしまい、体幹部と腕がずれ肩に負担が集中しやすくなるのだそうです


そんなときは上がった肩をしっかりと落として、腕と体幹をつなぎ直せばよい、とのこと。


そのやり方とは、座った状態で腕を前で曲げて手の甲を外側に向け、その姿勢でひじとひじを寄せて腕を逆ハの字の形にする


→肩が下がる、肩が下がった状態をキープしながら手のひらを返して、パソコン操作を行う、というもの。


時代劇の映画などでは、肩をいからせて歩いている悪役が剣の達人にコテンパンにやられるシーンをよく見かけますが、実はいかり肩は


武術の素人で、達人は肩が落ちている、とのこと。


剣の腕前も優れていたといわれる坂本龍馬の写真もかなりなで肩ですね(^^ゞ



3.目の疲れを改善させる簡単な眼の体操
身体のメンテ187
カラパイア⇒ https://karapaia.com/archives/52329864.html


肩が落ちたところで次は目の疲れを取りましょう\(^o^)/


リーバイ・ハリソン博士はTikTok@drleviharrisonで、デジタルストレスから眼を解放するための簡単な眼の運動を提案しています。


その方法とは、1.背筋を正し、姿勢を整えた状態で座る、2.上下左右に視線を動かす運動を行う(10回ずつ)、3.まっすぐ前を見てから、


時計回り眼を1回転、反時計回りに眼を1回転(10回)、4.5秒から10秒間、眼をぎゅっと閉じて開ける(2回)、というもの


あ~、スッキリした\(^o^)/



4.人の感情を読み取る能力のピークは50代
身体能力10
カラパイア⇒ https://karapaia.com/archives/52329786.html


脳の中には、20代でピークに達することなく歳を取るまでその潜在能力を発揮しない領域もあり、特に他人の感情を読み取る能力の


ピークは、40~50代とずっと後になってやってくるらしい、ということです\(^o^)/


およそ5万人の被験者からデータを収集した結果、情報処理の理論速度は18~19歳付近でピークに達し、それ以降すぐに低下が始まる、


一方、短期記憶は25歳付近まで向上し、しばらく安定した後に35歳前後で衰え始めることなどがわかったとのこと。


60~70代では、学校で受けた教育や仕事、社会生活の中で得た経験に基づく知能(結晶性知能)がピークを迎えるということです


知識の吸収や、様々な経験は50代になるまでにたくさんしておいたほうがよさそうですね!



5.PTSD発症メカニズム解明さる
科学の進歩67
讀賣新聞オンライン⇒ https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240303-OYT1T50050/


東京大などの研究チームは、つらい体験を突然思い出すなどの症状がある「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」に関係する遺伝子を


特定し、発症メカニズムを解明したと発表しました。


チームは、PTSD患者などの血液を解析した結果、遺伝子「PDE4B」の働きが弱まっていることを見いだしたとのこと。


この遺伝子の働きが弱まると記憶などに関わる脳の回路が過剰に活性化しPTSDにつながるとみられ、マウス実験で人為的にこの回路を


活性化すると、PTSDの重症度が増すこともわかったということです。


また、この回路は開発中の慢性疼痛治療薬で不活性化することもわかり、治療法につながる可能性があるとのこと。


この研究成果を一日も早く臨床に生かす日が来ますように!



定期的に水分補給を心掛け、安全で、明るく楽しく、アクティブかつ緩んだ毎日を\(^o^)/

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 『人生のモヤモヤは歩くだけで消える』

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