人生は「下半身」で決まる!3,248


踏み出せば、新しい自分が待っている!


「猪狩式ウォーキング」家元の猪狩大樹(いがりまさき)です。


猪狩式ウォーキングで毎日ココロをリセットし、モヤモヤの解消を!


次回の皇居一周ウォーキングは、2023年2月4日(土)です!
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人生は「下半身」で決まる!3,248


さて、先週の気になったニュースは下記の5つです。


1.ダンベルはゆっくり下げる動きの方が筋トレ効果がアップする?
:身体のメンテ153 カラパイア


2.鳥に出会うと最大8時間心の健康が向上する?
:モヤモヤ解消法113 カラパイア


3.脱臭効果は炭の5倍?コーヒーかすの再利用法
:食品454 ウェザーニュース


4.脂肪を汗にして体から排出する新たな減量法
:科学の進歩49 ウェザーニュース


5.人類は78万年前から火を使って魚を調理
:進化7 カラパイア


1.ダンベルはゆっくり下げる動きの方が筋トレ効果がアップする?


新潟医療福祉大学や西九州大学などの研究によると、


筋トレ効果を最大限に引き出すには、ウェイトを"下ろす"のが一番、ということがわかったそうです。


筋肉をデカくするには、「規則的な”伸張性収縮”を少ない回数」こなすだけでよく、


実は、ウェイトを持ち上げるという動作は無駄だった、とのこと(^^ゞ


1日たった1度の伸張性収縮を週5日行えば、1日たった3秒だったとしても、筋力アップすることがわかっており、


短縮性収縮(上げる動き)にそのような効果はないということです。


筋トレにおいて、持ち上げられた重量にこだわるのはただの自己満足にすぎず時間の無駄で、


効果を最大限に引き出したいのなら、上げるよりも、ゆっくりと下におろす動作をメインに行ったほうが良いとのこと\(^o^)/


2.鳥に出会うと最大8時間心の健康が向上する?


英キングス・カレッジ・ロンドンの研究によると、鳥の姿を見たり、そのさえずりを耳にしたりすると、


「自信・リラックス・幸福感・人とのつながり・元気」などを感じやすくなる一方、


「不安・ストレス・落ち込み・孤独感・疲れ」を感じにくくなるということがわかったということです\(^o^)/


このメンタル改善効果は最大8時間ほど続くとのこと!


また、こうした効果は、うつ病などの精神疾患がある人、ない人のどちらにも現れたということです。


今回の発見は、鳥の種類が多様な地域に住んでいる人は、人生により満足していることを示した過去の研究結果と一致しているとのこと。


森もそうですが、私が水辺を歩くのが気持ちが良いと感じるのは、鳥の存在がキーだったのかもしれません。


3.脱臭効果は炭の5倍?コーヒーかすの再利用法


コーヒーの抽出かすは『多孔質(たこうしつ)』という多数の目に見えない小さな穴(細孔=さいこう)が空いている素材のため、


活性炭(かっせいたん)の5倍もの脱臭効果があるということです\(^o^)/


例えばアンモニアについては、まず抽出かすに含まれる水分がアンモニアを溶かしで多数の穴がアンモニアを捕捉、


さらに抽出かすの分子がアンモニアを化学的に吸着(きゅうちゃく)・中和(ちゅうわ)するとのこと。


これによっていやな臭いが消える、脱臭効果が発揮されるのだそうです。


トイレに置いてみましたが、扉を開けるたびにコーヒーの良い香りが漂い、とってもいい感じです。


また、乾燥させて靴や冷蔵庫の脱臭剤に使用したり、雑草対策や肥料としても使えるとのこと\(^o^)/


4.脂肪を汗にして体から排出する新たな減量法


米ペンシルベニア大学は、糖尿病の治療薬の研究中に、


皮脂を皮膚から汗のように排出することで、減量が可能なことを発見したということです。


糖尿病とはインスリンがきちんと働かず、血液の中のブドウ糖が増えてしまう病気ですが、


研究ではマウスの「インスリン抵抗性」を下げる目的で、脂肪たっぷりの食事で太らせたマウスに


サイトカインの一種「TSLP」を注射したところ、マウスは、脂肪(皮脂)の汗を流してギトギトと脂っぽくなり、


45グラムまで太らせたはずのマウスは、28日で健康的な体重である25グラムにまでやせてしまったとのこと。


なんとお腹の内臓周りにたくわえられる内臓脂肪が激減したほか、血糖値や空腹時インスリン値が改善、


さらには脂肪肝疾患のリスクまで低下していたということです\(^o^)/


あまりにも劇的なダイエット効果だったために、病気や食欲が減退している可能性も疑われたものの、


マウスは逆にいつもより2、3割多くエサを食べていたうえ、運動量にも変化はみられなかったとのこと。


その後の研究では、人間にも同じ方法が使える可能性があることも明らかになっているということです\(^o^)/


脂肪を含んだギトギトの汗、ちょっと匂いそうですが(^^ゞ


5.人類は78万年前から火を使って魚を調理?


南アフリカの洞窟では100万年前には火が使われていたことを示す灰などが見つかっていますが(調理との関係は証明されていません)、


これまでは、もっとも古い調理の証拠は、およそ17万年前とされていました。


ところがこのたび、人類がまだ原人(ホモ・エレクトス)だった78万年前、


イスラエル北部、ヨルダン川流域で、人類が火を使って魚を調理していた証拠が発見されたということです。


この遺跡では炉を活用していたと思われる人間の活動の証拠と、淡水魚の大量の歯の化石が出てきたとのこと。


魚の骨は500度以下の温度で熱するとやがて分解されるものの、歯だけは残るのだそうで、


これは魚が調理されていた可能性があるということです。


同じ場所からは火をおこすために使ったとみられる焦げた火打ち石なども見つかったとのこと。


人類にとっては、とくに魚を食べたことが飛躍的な進化だったと考えられるとのこと。


魚には、オメガ3脂肪酸、亜鉛、ヨウ素などが豊富に含まれていて、これが脳の巨大化につながったため!


今日の晩御飯は魚にしようと思います\(^o^)/


今週も定期的な水分補給を忘れず、安全で、明るく楽しく、アクティブかつ緩んだ一週間を\(^o^)/

 

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 『人生のモヤモヤは歩くだけで消える』

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