人生は「下半身」で決まる!3,175


踏み出せば、新しい自分が待っている!


「猪狩式ウォーキング」家元の猪狩大樹(いがりまさき)です。


猪狩式ウォーキングで毎日ココロをリセットし、モヤモヤの解消を!
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人生は「下半身」で決まる!3,175 科学の進歩20


私にはうんと小さいときの思い出に残っているシーンが2つあります。


一つは、おしめをしている時分、当時の電気炊飯器(東芝のアルミのフタのデカいヤツ)が


蒸気を吹き出しているところに座ったこと(たぶんももの裏をヤケドしたでしょう(^^ゞ)、


もう一つは歩き始めて間もないころのものですが、当時の借家の裏の、大きな石がごろごろしていた空き地を、


懸命に石を乗り越えながら歩いていたときの様子、です。


なぜだかわかりませんが、その2つは今でも記憶に残っています\(^o^)/


仏国立科学研究センターの神経科学者グループによって、


人間に時間感覚を与えている"時間細胞"は「海馬」にあるらしいことがわかった、


との記事がカラパイアに出ていました。


今回の実験は、ラットには時間という体験やその記憶を作り出している、脳の海馬の神経細胞がある、


という先行研究を人間でも実証した、というもの。


実験では、てんかん治療のために脳に電極を移植した患者さんに協力を仰ぎ、


被験者(9名)に順番に表示される画像(例:花 → 鳥 → オバマ大統領)を繰り返し眺めてもらい、


その後で、これまで見てきたいずれかの画像を表示して、次に表示される画像を予測してもらいました。


この間の脳の活動を電極を通じてモニタリングすると、


実験中ずっと特定のタイミングで時間細胞が発火していたことが確認されたということです。


次の実験では、被験者(6名)に前回と同じことを行なってもらいましたが、


今回の場合、10秒間ほど画面に何も映らなくなるときがあり、


この間、被験者は次の画像が表示されるまでしばらく待たねばなりませんでしたが、


画面に何も表示されていなくても(外部から刺激がない状態)、


その間も時間細胞は活発に活動していたということです。


そういえば、朝の30分間の中強度ウォーキングは脳の実行機能を高める、


また、海馬のエサであるBDNF(脳由来神経栄養因子)を8時間継続して高い値に保つ事が出来る、


という西オーストラリア大学の研究結果がありましたね\(^o^)/


定期的な水分補給を忘れず、安全で、明るく楽しく、アクティブかつ緩んだ週末を\(^o^)/

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 『人生のモヤモヤは歩くだけで消える』

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