昨日のブログのサムネに写り込んでいる雑誌、プレジデント笑

 

プレジデントが写り込んでいて株話なのに、スタバのドリンクの話かいムカムカって思った方も多そうアセアセスタバドリンクだけだと殺風景なので、つい遊んでしまいました笑

 

というわけで…

 

改めてプレジデントの2024年9月13日号。
特集は新NISA~儲けた人、損した人…とそそるような見出しになっていました。
でも新NISAに決して特化してませんでしたよ。
 

やはり興味のあるのは「お金が勝手に増える高配当株」など現在進行形の情報でしょうかね?株主優待のベスト30などもそそられました。
 
 

金融リテラシー

 

 
ペラペラめくっていってまず目についたのが「日本人は金融リテラシーが低い」っていう見出し。今回8月5日の大暴落で、やはり慌てて売却したという人を多く見かけたことが書かれていました。
昨日のブログで書いた「円高は日本経済にマイナス?」みたいな論調もそうですが、円高になると今後景気が悪くなると思って、売却したりマイナスに考えてしまう方多いそうですよ。今まで1ドルが150円だったのが140円になると日本円が安くなったと考えてしまう方も多いのだとか・・・
 
テレビなどで伝えている事が本当に正しいのか?自分で考える事も必要ですね。

 

日本人の金融リテラシーの低さは、今まで銀行預金が当たり前で、ぬるま湯につかってきた~銀行にお金を預ければ安心~のでしょうがないと思うことや、資産運用はお金持ちがやる事と思っている方が未だに多い事、仕事をしないで配当や優待で生活することへの偏見などが一部の層に残っている事も影響していると思っています。

また、お金の話は汚いものとしてタブー視されてきたことや、お金に対する価値観が保守的というか閉鎖的なのも影響していると思います。

 

金融リテラシーは、一方的な情報や教育で上がるものではなく、失敗を繰り返して向き合うとか、多くの金融商品と向き合ってみるとか、税金や節約をしてみるとか、知恵が必要になりますね。

 

僕の友達で買い物に行くたびにレジ袋を貰う(実際は買う)方がいますが、たかが5円されど5円。使うところはそこじゃないムカムカっていつも思っています。

 

 

 

老後4000万円問題

 

老後に2000万円必要と世間を騒がせた問題ですが、今は4000万円になっています。
物価が上がってインフレ気味になったり、給料が少なくなったり、非正規雇用になったりすれば、老後5000万円・老後7000万円になるかもしれません。
 
多分、日本人の場合は老後4000万と言われて仮に8000万あったとしても安心できないと思います。日本人は世界一慎重で神経質で心配性だと言われます。
 
心配性なので、「いつ何があっても大丈夫ように」と考えてタンス預金をはじめ貯蓄に励むのですが、「何かに遭遇した」という方は日本の人口のどの位いるのでしょうか?いざ、何かが起こって多額のお金が必要になっても「それは勿体ない」となるべく使わない方向で物事が過行くのを待つような気もします。
 
じゃ、何のための4000万なの?
 
と天邪鬼な僕は考えてしまいます
 
 

 

高配当株徹底ガイド

 

優待と配当で生活をしている8億保有のかんちさんが紹介するページです。

 

 

高配当銘柄は僕も大好きです。

先月に続いて今月も高配当銘柄を新規買い・買い増しをしています。

そして高配当株を保有していると、勝手にお金が増えますし、身銭を切らずに株も購入できるし、配当を使ってふるさと納税や寄付をして更に節税をすることもできます。

 

かんちさん的視点で30銘柄を紹介してくれています。

 

 

保有している銘柄もありますが、なるほどグッと思う銘柄も。

 

本当に参考になると思いますよ。

 

銘柄が書かれているページを載せるのは、よろしくない気づきと思い、雰囲気だけ載せてみました。詳しい内容は、プレジデント誌で確認してくださいね。

 

 

牧野さんの不動産話

 

牧野知弘の不動産話はわかりやすくスッと頭に入ってきます。

牧野さんは不動産の専門家であると同時に、REIT不動産投資信託を設立し上場した方としても有名です。彼の上場させたREIT(日本コマーシャル投資法人)はその後丸紅系のユナイテッド・アーバン投資法人と合併して消滅してしまいましたが、僕も上場時代は保有していました。

 

 
牧野さんの話は、2030年頃から首都圏に住む地方出身者が一気に亡くなり始めるため相続が大量に発生するかも?という内容の話。
都心の新築・駅近・徒歩圏内の物件はどんどんマネーが入ってきて、億ションは当たり前で庶民には手が出しにくいものになっています。
 
しかし、あと数年…相続が沢山発生する時代になると、子世代が相続するか貸すか売却するかを迫られることになると警鐘を鳴らしています。親世代との同居を望まない家庭が増え、核家族化が進んでいる首都圏では、親が住む実家とは別に子世代が住む住宅を保有している可能性が高いので、ある日突然相続という訳の分からない案件と遭遇する確率が高くなります。そして、相続になれば相続税が発生しますし、不動産はすぐに売却が出来ないので、相続税をどのように支払えるか?が問題になってきますね。また管理が出来ない場合は、売却なども考えなければなりませんが、ここでも金融リテラシー(金融や相続についての理解)が必要になってくると思われます。
 
以前も書きましたが、二世帯かどうかは別にして実家に子供夫婦などが一緒に住んでいる場合と、別の場所に子供夫婦が住んでいる場合とでは相続税の負担金額が全く変わってくるそうですよ。
 
そうですよね~
 
子供からすれば、自分が住んでいる家を相続するか?親が保有する不動産物件を相続するということになるので、住む家を相続するのと保有不動産の相続で相続税が同じだったら不公平な気がするもんね。
 

 

結論

 

今回のプレジデントをまるまる読めば、金融リテラシーが上がるキラキラって思いましたよ。

 

 

以上、僕の感想でした。

 

 

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