日本では秋の十五夜の日に、ススキを飾りつみ団子やへそ餅を食べながら、家族でお月見をする…ことは段々廃れていってしまい残念に思っています。
 
 
最近では「お月見って何?」と平気で言う若い方もいるのだとか。
 
段々「日本が壊されて行っている」のが残念です。
最も日本を壊している方々は、壊しているという認識さえないのはさらに残念です。
 
今年のお月見は9月17日(火)
 
香港やシンガポールを始め中華圏では「中秋節」という季節の大事な行事。
家族が集まり月見をしながら家族だんらんを楽しむ日とされていますが、日本同様どのくらいの方が風習を守っているのか?とも思います。
 
中華圏の中秋節の前1か月は、月餅商戦真っ盛り。
日本のお中元商戦のようなもので、豪華な箱に入った月餅を送りあうのが香港の風習のような気がします。
 
ペニンシュラに7月の終わりにランチをしに行きましたが、入口に月餅の見本がありましたが、豪華な箱に8個入っているなんとも香港らしい月餅でした。
 

 
ミニ月餅は香港から取り寄せた商品のようですが、4個入は完売との事で、今予約できるものはペニンシュラ東京のヘイフンテラスで作られた8個入りだけだそうです。
伝統に則ったアヒルの卵の塩漬けとカスタードを使った餡が月餅生地で包まれている・・・と聞いて、予約してしまいました。
 

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月餅と言えば、日本でなじみのあるものは小豆餡やごま入り胡桃入り餡が入ったものが横浜中華街や崎陽軒で販売されているけれど、中華圏では逆に小豆餡やゴマ餡などは少なく、だいたいカスタード餡が多いような気がします。
 
我が家は、かなり昔からカスタード餡の月餅がお気に入りです。
 
秋の時期に香港やシンガポールに出かけると、スターバックスなどでも月餅が販売されてて、買いたいなぁと思いつつ、意外と入れ物が嵩張るのでなかなか買えません。
入れ物は大きいのに、肝心の月餅は小さいなんてこともあります。
 

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8月中旬以降、9月中旬に香港やシンガポール・台湾など出向くことがあったら、中秋節という文字を探して、月餅をお土産に買って帰るのも楽しいかもしれませんよ。

日本の月餅との違いにビックリするかもしれません。

 

 

 

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