ペニンシュラ東京の2階、ヘイフンテラスでランチするためにホテルにやってきました。以前、嫁どのと出かけた話を母にしたところ「いつ連れて行ってくれるの?」とずっと言ってて、あれから2年ほど経ってしまったけれど、母と僕の予定がようやく合ったので行ってきました。
 
母…とは、80歳にして「最新の車買い換えたい」と言ってた、あの母である笑
普段は丸の内仲通りからホテルに入ってしまうけど、母の為に?正面玄関へ。
 
正面玄関に来ると、外国にいるようだね~ルンルンとは母の言葉。
うん、わかります。。。
 

ペニンシュラ東京のホスピタリティは素晴らしく、ホテルのあちこちに花が生けてあり旅人を迎えてくれます。
 
ホテルは設備ではなく、「心くばり」と教えているようでした。
 

中華料理のレストラン:ヘイフンテラス
予約した11時半より少し早く到着してしまいましたが、席の支度は出来ているとの事で案内していただきました。
 
ペニンシュラのサイトから予約しようとすると、Table Check(テーブルチェック)に繋がるので、Table Checkのアカウント持っていると便利ですよね。
 

ヘイフンテラスを入った右側の設えも好きな場所です。
 
茶器や中華風の設え、お土産などが紹介されていました。
 

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壁で仕切られ、隣席が全く見えない個室感覚の席が用意されていましたグッ
 
Table Checkからの予約だとチョット良い席になるのか?先日、ペニンシュラに胡桃の飴だきを買いに来た時、7/31のランチに来ることを伝えてあったためか?わかりませんが、母との会話も弾み楽しい会食になりました。
 

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ヘイフンテラスは中国・蘇州の運河沿いの古い街並みの雰囲気を醸し出す空間の中で本場の広東料理を提供してくれます。
 
テーブルセッティングも格調高い中華料理が運ばれてくるのでは?
と期待させるものでした。
ヘイフンテラス(起鳳臺)とは鳳凰が飛び立つ所…という意味らしいので、テーブルセッティングのお皿にも鳳凰が描かれているんですね。
 

ドリンクや料理メニュー
 
ドリンクはお茶にしようと思ったのですが、スタッフさんから胃に優しい「白茶」を薦められ注文。白茶は日本ではほとんど飲まれることのない珍しいお茶だそうです。お茶の葉の生えはじめ、産毛のようなときに摘んだ茶葉を使用しているのだとか。
さほど色は出ないけど、しっかりした茶の味と甘みを感じるものでした。
 

いつもの箸休め、胡桃の飴だき。
箸休めにはならないので、食べすぎ注意ですよ~笑
でも美味いキラキラ
 
2種類あるランチコース
今回は母の希望?でお値段高めの方を選択です。
 

前菜として出てきたのは、ゴーヤ・パプリカの酢漬け、クラゲの和え物、鳥の醤油煮、自家製の窯焼きの焼き豚。
夏を感じさせる食材を使っていました。
クラゲは頭の部分を使っているとかで、しっかりした歯ごたえを感じさせる…そしてなかなか食べることが出来ない部位で美味しかったです。
 
窯焼きの焼き豚は、香菜が使われた本格的なものなので、まさに香港の味。
 
どれも「次の料理を期待させる」上品な味付けでした。
 

蒸し物2種。
鹿児島県産の黒豚の塊がゴロゴロ入った干し貝柱入り焼売
蟹肉と夏野菜入りの蒸し餃子
 
 

アグー豚と干し無花果、野菜のスープ。
フタを採った瞬間薬膳スープのような良い香りが漂ってきました。
 
 
野菜の甘みがしっかり詰まった美味しいスープでした。
 

ミル貝、ハタ、中国野菜を使った炒め物。
介蘭菜が入っててうれしくなってしまったグッ
カイランって日本では知られてないけど、香港では普通に食べられる美味しい野菜。
香港に行ったときは、必ず頼むもんな~
 

ご飯ものとして、牛バラ肉入り香港麵
牛肉やわらか!ラブ
 

 
本当にここまで美味しくいただきました。
 
母も満足している様子・・・僕もうれしくなりました。
 
 
あとはデザートを残すのみとなりました・・・
 
つづく
 

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