今回宿泊のメルキュール京都ステーション。
地下に秘密基地な宿泊者ラウンジがある
というので行ってみました。実は、チェックインの時には、宿泊者ラウンジの話はなく、何があるのか?もわからず。
ただ、この階段を降りて行けばわかる…っている程度。
だからといって、この階段を降りて行く人も登ってくる人も見ない不思議さ
とりあえず降りてみました。
怖いもの見たさのように恐る恐る😱
降りた先から振り返ると、銀座か六本木の高級クラブにあるような螺旋階段になってて…ちなみに僕はアルコール🙅♂️なので、高級クラブなどには行ったこともなく
「お水の花道」のようなドラマで見た光景を思い出しているだけなんですよ〜。
各フロアの案内にも、ちゃんと地下にはラウンジの文字が。
でもみんな1階と客室を往復しているだけみたい。
地下に広がっていた空間は
広いくつろぎスペースでした。
ホテルのコンセプトである「貴族の遊び」をモチーフにした気品高い色合いの調度品が並び、打ち合わせをしたり、疲れた体をいやしたり、気分転換をするのにはもってこい。
心地よいジャズなどの音楽が流れ、平安の時代とジャズが不思議とマッチする空間。
テーブルは鼓のようであり、椅子は独楽(コマ)のよう。
棚には書物や遊び道具が色々。
残念なのは、やはり案内が少ないことだろうか?
せっかくのコンセプトなのだから、日本に来た外国人にも楽しんでもらえればいいのに、これでは「何もない広い空間」と思われて終わってしまいそうだ。
せっかくジャポニズムを体感するチャンスだというのに・・・
泊って一夜を明かして、Goodbyではつまらなさすぎと思いました。
ここのスペースには電子レンジがあったけど、飲食は禁止みたいなことが書いてあって、結局どちらにしたらいいのか?何のための電子レンジか?がわかりにくい。
そもそも、ここに電子レンジがあることを知っている宿泊者がどのくらいいるのだろう?
ブラッサム那覇の最上階に同じような宿泊者ラウンジがあって、簡単な飲み物があって寛げたけど、ほんの少しで良いので、同じようなサービスがあるとありがたいんじゃないかな?
掘りごたつのある場所には、コンセントなどがあって使い勝手が良いのでつい長居しちゃいます。テーブルが大きいので大人数で来ておしゃべりも楽しいかもしれません。
サムティの優待での宿泊でも、一休からの予約でも何でもいいですから、みなさん是非この空間を体験してみてください。
階段を使わなくても、エレベーターで直接降りてくることが出来ますよ。
秘密基地のようで楽しかったです。