資産運用が趣味で優待好きな方にも人気だった、ユニゾホールディングスが昨年4揚津に民事再生法を申請して事実上破綻して早1年。

 

 

僕も2018年秋に1株2000円ほどで購入したら、旅行会社のHISによるTOBや反対グループのTOBでユニゾ争奪戦が起こってTOB価格がどんどん上昇して4000円ほどに。まぁそれ以上は行かないかな?と思って4000円台で全て手放したありがたい銘柄でもありました。

 

ユニゾはビジネスホテルでしたが、2018年頃は京都などの観光地にポコポコと何軒もホテルが建てられびっくりしたものです。

結局、優待は使わないまま新型ウィルス感染症が流行り、ユニゾは宿泊客大幅減少になって資金回収できないまま、昨年民事再生法を申請。最近になって、シンガポールの資産運用会社の再建案が採用される形で、ホテル事業が米国のKKRに譲渡されていたようです。

 

そしてKKRはマリオットインターナショナルと共同で、フォーポイント・エクスプレス・バイ・シェラトンにリブランドするようですね。

つまり、格安マリオットが日本国内に新たに出来ることになります。

 

マリオット好きな方、良かったですね笑

マリオット修業に使えそうです。

 

 

以前、日本のダイワリゾートが保有する日本国内のホテルを、フランスのアコーグループがリブランド後メルキュールやグランドメルキュール・ノボテルなどでオープンさせたので「アコーホテルALL修業が楽になるかもね」とブログで書きました。

 

未だに国内のアコー系ホテルは、メルキュール羽田空港しか宿泊していないけど、色々チェックしていくと今まで見向きもしなかった国内ホテルが今の時代今の感覚に合わせた内装に変わっていて、興味深いモノになっていました。

 

本来は、日本の資産がどんどん外資に売られて、外国チェーンのホテルになる事なので、喜ぶべきことではないんですけどね。日本の資産が日本人にわからないように外国法人同士で取引され、外資系ホテルになって運営されるよりも、日本の力のあるホテルチェーンが買収して、日本の資産を守ってほしいと思うのは僕だけでしょうか?

 

 

ユニゾの話に戻りますが、現在もユニゾホテルは営業を続けています。

マリオットへのリブランドの前にチェックしたい方は・・・コチラから

 

 

マリオット系になるホテルはこの14件のようですね。

 

青字が、プレミアム・ビジネスホテルと位置づけされ、10000円~25000円の価格帯

緑字が、スタンダード・ビジネスで、9000円~12000円ほどの価格帯

赤字が、カジュアル・ビジネスで、6000円~9000円ほどの価格帯

 

リニューアル工事は2024年後半までかかるそうなので、今年後半か2025年初めには開業できる予定?とホテル系情報サイトには書いてありました。

 

どんなふうにモデルチェンジするのか?

宿泊しなくても楽しみになります。

 

 

ちなみに僕はマリオット会員ではありませんので笑