5月は株が売られやすくなる時期らしくセルインメイとよく言われているようです。

セル(Sell: 売却)イン(in)メイ(May : 5月)らしいのですが…

外資勢は6月の自社の企業中間決算に備えて、儲けが出ている銘柄を言った売る…なんて事を聞いた事があります。

 

書きたいことを自分日記として書いているので、参考にするのは構わないですが、オススメしているわけではないのでご了承ください。

 

昨日は自分の保有銘柄のうち、絶賛下落中の6銘柄について書きました。

一番ひどいモノは、50%位落ちていましたが、安値買い増しをしてなんとかマイナス30%位に落ち着いています。

 

 

 

そういえば、ご自身のリスク許容度って知っていますか?

投資を行うときに年収や投資をしたいと思う期間、もし下落したときにどの程度許容するか?などの質問に答えて行って、自分がどの位リスクを受け入れることが出来るかの目安がわかります。

 

資産を減らすことなく増やすのは大変だし、価格の上げ下げのある商品を組み込んでいるので素人には無理。自分の為に自分のリスク許容範囲を知っていることで、急激な下落が起こった時に、慌てるか?慌てないか?を知っておくのも良いと思います。

 

慌てる方は、自分のリスク許容度を知らないのかもしれません。

 

多くの投資関連会社のホームページにはリスク許容度判定できるツールが載っているので、ぜひやってみてください。参考までにフィディリティ証券のものを載せておきます。無料で診断できますよ。

 

 

これから新NISAなどで投資を行う方、今も行っている方問わずプランニングしてみるのもよいかもしれません。

 

僕の場合は、どこの診断を使っても同じような結果になります。

 


 

 

毎日の株式市場が閉まった後、「年初来安値銘柄」を見るのが楽しみになっています。購入銘柄を悩むとき、年初来安値に気になる銘柄や保有していない業種などが入ってくると気になってしまいます。

 

業績や配当も大事なのですが、年初来安値の銘柄は「売られすぎている」可能性もありますし、買われすぎた調整なのかもしれません。

「あんな高かったのに、この金額なら・・・」と思うこともしばしば。

 

例えば、東武鉄道

1897年創業の鉄道会社です。

東京スカイツリーや浅草辺りを起点に北関東や日光へ延びる路線を保有してて、インバウンドの恩恵も受けそうなものの、妙に株価が落ちていますよね。

 

 

6か月チャートでも4000円から3000円割れに下がっている何故???

 

2年チャートを見ると、日光の華厳の滝のように落ちてます。

 

また、関西空港と大阪難波駅を結ぶ路線を保有している南海電鉄もこの通り。

東武鉄道ほどの下げ幅じゃないけど、大失速のような落ち方。

 

 

こういうチャートを見つけちゃうとワクワクラブラブします。

そういう人を「変態」っていうそうですよ笑

 

日本には、「人と同じではない」=「不公平」ととらえ、是正しようとする風習があるようですが、投資は・・・人と同じだと儲けられないって気がします。

 

明日から株式市場が開きますね。

これらの銘柄を買うのには、資金を集めてこなければならないのが今一番の悩みなんです。