朝晩まだまだ寒い日が続いていますが、街中のお菓子屋さんには春らしいお菓子、新商品などが並ぶようになってきました。いちご大福などの和菓子もまだまだ見かけますが今日は桜🌸のお菓子を買ってきましたルンルン




新NISAが始まり、報道番組でも普通のニュースでも新NISAを取り上げる事が多くなったように思います。特にニュースの中で「特集」として深掘りをする事が多く、多くの方が目にしていると思っています。

 

その特集を見ていると、「積極的に投資をしています」という声もあれば「口座を開いたばかり」という声がある一方で「年金暮らしだから出来ない」とか「お金持ちがやるんでしょ?投資って」という声も多く見られますね。

 

前者はどちらかと言えば40代よりも下の世代。

後者は50代以上の世代。

 

そういえば少し前に書いたブログ

 

 

神田明神で開催された国際会議の議題の1つが「日本におけるフィンテックの将来性」みたいな内容のことらしいことは書いた通りですが、そこでフィンテックの対象は40歳未満にしたほうが良い…と書いたけど、ニュースで取り上げられたインタビューはまさにその年代で大きく線引きされていたのが印象的でした。

 

テレビは幅広い層が見ているので、幅広く報道をするのが常。

賛成でも反対でも、おすすめでもおすすめでないでもなく「見ている人の判断」に委ねていますね。

 

 

投資はお金持ちがするもの?

僕は違うと思っています。

お金があるから投資(資産運用)するのではなく、資産運用することで「お金が溜まっていく」ような気がします。


 

〇 配当金

例えば、企業の株を買うと年1回以上配当金を受け取ることができます。

配当金は自分が働いて稼いだ金ではなく、お金を回すことで得られた収入なので、そのお金で欲しいものを買うと、本来使うべきお金は使われなかったことになります。

余ったお金で別のものを買っても利用しても良いですが貯蓄に回すこともできますね。

 

〇 株主優待

3200社ほどの上場している企業の中で1500社ほど株主優待を設けていると聞いたことがあります。

お米、水、トイレットペーパー、洗剤などに始まって、野菜や肉や魚、果物、スィーツまでいただけるので、本来生活費や食費として使われる予定のお金が使われなくなり余ります。

 

他のことで使っても良いですが、貯蓄に回すこともできます。

 

先ほどの配当金と合わせて貯蓄に回った時、最初は微々たる金額でも毎年毎年余剰資金が積みあがっていくので、イザといったときに首が回らないなんてことは少なくなるかも(個人的な見解です)

 

〇 譲渡益

株を買った時が安く、売った時に株価が高ければ、差額を利益としてとることができます。差額に対して税金が⒛315%かかりますが、残りは手元に残ります。

 

先ほどの配当金や優待の余剰金とともに譲渡益も合わせると結構な金額になったりしますね。

 

 

お金持ちの中には投資をする方もいますが、投資など一切やられない方もいます。

基本的にはドケチな人が多い気がします。

 

投資というと、1980年代バブルのトラウマが残っている人が多く一歩踏み出せないという声を聴きますが、全額を投資に回さなくても良いんですよ。

「根こそぎ持っていかれた」という話を昔よく聞きましたが、株式投資はお金を借りてでもするものではないと思っています。

借金しての投資は右肩上がりの株価の時は良いですが、一気に冷えた時はお金を返さなければ担保を取られてしまうので「根こそぎ持っていかれた」関連はそこからきているのでしょうね。


一攫千金を狙おう❗️

なんて邪な心があると上手くいかないかもしれませんね。

有金を全て注ぎ込んで…なんて無計画すぎるし、それはカジノと同じ発想でギャンブル。

フルポジとは全く別次元の考えとも思います。


投資は常に生活するお金とは別に「使う予定のないお金」を使えば良いと思っています。

 

〇〇だからできないのではなく、やらないための理由になってしまっているのは残念な気がします。


現代の日本に於いて、誰もが自由に欲しいものが買え、行きたいところに行けるように、誰でも自由にお金を儲けても投資をしても良いと思いますよ。