ブログの中で書いた香港のワンポア地区は、本当に面白くて楽しい場所でした。
最近は空港近くのトンチョンに滞在する事が多くなりましたが、その昔はワンポアに友人の友達が住んでいたり、広東語を習っていた時の知り合いが住んでいたのでよく九龍から出向いたのですが、美味しいスィーツ屋さんはあるし、安いレストランはあるし、夜遅くまで街は活気付いているし、ジャスコ(今はイオンスタイル)はあるし、巨大スーパーはあるし…で全く不自由を感じたことの無い場所でした。
香港旅行が好きな方でも、知っている方は少ないようです。
その場所は…
香港の九龍の先端の右の方ですね。
近くにホンハム駅がありますが、やはり移動にはミニバスが一番でした。
ホンハム駅の目の前に「香港体育館」という大きなアリーナがあり、有名アーティストのコンサートなども行われることから、このエリアはよく行きましたね。
香港体育館でのコンサートの時は、向かいのメトロポリスのフードコートで、23ドルのセットメニューを食べてからコンサートに行っていました。
香港のコンサートって、始まりが夜8時からなんですよ。
終わると10時過ぎ。流石にこの時間からご飯…は辛くて
ワンポアは、携帯電話会社ハチソンがその昔ハチソン・ワンポアという企業名だった頃、親会社の長江が広大な土地を手に入れ再開発した時に「ワンポア」と名づけて今に至っている???というような話を聞いた事がありますが、そうなんでしょうかね?
元香港在住の方、知ってますか?
また香港に行きたくなってきましたよ〜
売出を発表して5%以上下がった銘柄を買い増ししました
日本には、独占禁止法という法律があります。
自由競争を促す為に、同じ業種で1社が独占的利益を得ないように2社以上が競争をする…というような法律なのですが、実際は…玉虫色というか、必ずしもそうではない会社が多数存在するのが日本。
「全てやっている体(てい)」な気がしますが、間違いでしょうか?
大手のタバコを販売する旧国有企業は違うのかなぁ?ってよく思います。
電力自由化と言われて、多くの企業が電力販売を始めましたが、地域を担当する東京電力や中部電力、関西電力など政府の息のかかった企業に勝てているのか?競争になっているのか?は甚だ疑問です。
同じようにガス会社ってどうなんでしょうね?
民営化後多くの企業が参入した空運や通信と比べると、エネルギー供給のインフラ企業は、民間企業は何社かあっても地域では結構独占しているように思うのは気のせいでしょうか?
そんなインフラ企業の1つ、静岡ガスが2/19に株式売出を発表して、今日は大きく値が下がりました。
静岡ガスは、まだ700円だった頃に「将来上がるかも?」と300株買っておいたら、その後株主優待新設を発表して更に上昇した思い出深い銘柄です。
ずっと4桁株価で安心していた事に加え「下がってくれないかな〜」と待っていたのも事実。
下がった株価が希望の株価か。は別として、5%も下がり年初来安値。
配当利回りは2.8%近くなってきたし、なんたって潰れる心配のないガス会社。
つい買ってしまいました。
静岡ガスの大株主は鈴与。
鈴与といえば、フジドリームエアラインFDAの運営会社でもあります。
結局、日本の会社は、強い企業に守られ、事業を独占出来ている会社が強いんですよね。
日本コネクションとでも言うのでしょうか…。
株主からすれば、安心して持っていられる…というか
この構造が良いか悪いか?はわかりません。
しかしこの構造の中で、日本経済は飛躍した事も事実ですね。