今日は節分ですね。


節分は二十四節の1つで、「季節を分ける」日。

季節を分けることから、立春の前の日になりますね。

季節を分けるので、立春の前の日だけでなく、立夏、立秋、立冬の季節の変わり目の前の日はそれぞれの季節の節分という日になるのでしょう。


節分で有名なのは豆まき。

豆まきは厄除けともされているので、「鬼(悪いもの)は外に、福(良いもの)は近くに」と誰でもわかりやすく祈願できるようにした先人はかなりの賢人と思われますよ笑


そして、恵方巻き。

元々は大阪の風習のようですが、弁当屋さんやコンビニがこれに目をつけて、「さも昔からあるような顔をして」売り出される関連商品は目を見張るものがあります。


最近はケーキ屋さんまで、チョコレートシートを海苔に見立てて巻いた「恵方巻きロール」やどこが恵方巻なのかわからない、マフィンや和菓子風なものまであるそうです。


横浜崎陽軒に寄ってみたら今日は「シウマイ恵方まん」が売っていたのでつい買ってしまいましたアセアセ



お値段400円。




肉まんの皮で、長細い焼売を巻いてある…って感じかな?

いつも節分の弁当を意識した事がないので、物珍しさも手伝ってつい買ってしまったけど、崎陽軒に並んでいたお客さんほとんどのお目当てがこれだったみたい。


山のように積まれた商品は、どんどん小山になって行きましたよ。



崎陽軒は、先日季節お弁当「冬」を買って、内容の割に値段が安く、つい感嘆してしまいました。



お弁当「冬」は1月31日で終了となり、今は「春」が販売されているようですが、今の時間売り切れちゃったんですよ〜と言われてしまいました。


残念ショボーン




ちなみに、「春」はこんな内容みたい。

今度買ってみたいと思います。



最後に投資格言も…


節分といえば、資産運用されている方に有名なのが相場格言の1つ「節分天井彼岸底」でしょうか?


新春相場が始まり高くなった株価は、節分の頃頂点を迎えて、3月頃に企業決算などが出てくると下がり、彼岸の頃に底を迎える格言ですが、最近は全ての企業が3月決算ではないので、一概にその通りになるか?はわからないとされています。


しかしちょっと調べてみました。


2020年



この年は、「コロナショック」と呼ばれる大幅下落が起こった年です。


2021年



3月より前も後も下落は起こっています。

感染症で海外輸送が止まり世界経済が止まり、コンテナ代が上昇していた頃です。



2022年



2022年2月に、ロシアがウクライナ攻撃を始めて、株価が急落した年です。



2023年



2023年も、3月に急落…と見えないわけじゃない。



そして2024年




今年も新春ラリーは始まり、今ここですね。


さあこれからどうなるのかなぁ?



それでは良い週末を…