新ドラマの話…?海外旅行の話?、それとも?

最後まで読むと…「そういう事だったの?」と思うかもねウインク


妄想話始まるよ〜


1月から始まる新ドラマ。

気になるドラマはありますか?


僕もいくつかチェックしたドラマ…ありますが、なんといっても気になるドラマは



ドラマ「地球の歩き方」



感染症対策のために、渡航制限が出された2020年〜2023年5月まで海外ロケがし難かった…と言われればその通りだけど、景気の悪い時、企業業績が悪い時はなかなか海外ロケは難しいと思っています。
テレビの番組の多くが、企業のコマーシャル収入によって作られ、歌舞音曲が控えられる時期においては企業広告はグッと減ります。

例えば東日本大震災の後、企業CMは一気に減り、政府系広告のACのCMばかり流れていたのを覚えているだろうか?
また2020年、緊急事態宣言が4月7日に出されて、人々が外出をしなくなり街中が閑散とした時期も、企業CMはグッと減りAC広告がとても増えたと記憶しています。

それらの制限が取り払われると一気に広告収入も増えるので、テレビ制作会社への金回りも良くなって、反動で海外ロケの番組が作られるようになるとかんじています。

あまり景気の良くない時でも、海外ロケが敢行される事もありますが、その多くは韓国、台湾、中国などの近場。長期で海外ロケをしたり、毎話違った海外ロケともなるとお金がかかるので、もしそのようなドラマが放送されるようになると、いよいよバブってる…のですよ。

景気が良いかどうかの実感は、数ヶ月経って後からついてくるもの。
また、景気が一気に冷え悪くなるのも後からわかる事。

海外ロケが韓国や台湾、中国を越えてもう少し遠くに行くといよいよ乙女のトキメキと思っています。
今回のドラマ「地球の歩き方」のロケ地は、韓国、タイ、サイパン、ニュージーランド。
いよいよニュージーランドなど少し遠いロケ地が出てきたか〜グッという感じです。


少し前のドラマになりますが、



2006年〜放送された「のだめカンタービレ」

スペシャルドラマを経て映画公開は、ウィーンやプラハでのロケでした。

2008年6月〜10月末。そう2008年6月〜10月末なんですよ笑

リーマンショックが起こったのが2008年9月。



2006年〜2007年は、不動産ミニバブルが起こっていた時期で、日本でも株高でした。

誰もこの後、経済大混乱が起こるなんて想像出来なかった頃です。

2008年6月、既に予兆が出ていた頃ですけどね。



財前直見さんや水野真紀さんが出演していたスチュワーデス刑事も好きなドラマでしたが、お正月にスペシャルとして、大規模海外ロケでのドラマが展開されて、「その場所を訪れたくなる景色」魅了されました。

イタリア、フランス、ドイツ、ダラス…最初は遠方でしたが、段々近場になり…ハワイ、ベトナム、ドバイへ。しかし、2005年はオーストラリア、2006年はロンドンと再び遠方になったのは、のだめカンタービレと同じように企業からの広告収入が増えたため?

つまり、好景気だったから?と考える事もできます。



スチュワーデス刑事も2006年に終了してしまいました。

その後、海外ロケをするドラマはあるものの大胆に大掛かりロケは少なくなったと思っています。


そして再び海外ロケで話が展開していくドラマ「地球の歩き方」。
「旅好き芸能人が地球の歩き方編集部から依頼を受けて現地に旅立つ」というコンセプトの下、出会い、トラブルを経て海外を案内していくドラマのようです。
あくまでも「ドラマ」なので台本がありストーリーがあるので、行き当たりばったりではなく演出が施されていると思います。

渡航制限がなくなった今、「聖地巡礼」が好きな日本人はドラマを見て海外聖地に行くか?は別として、過去をふりかえったとき、海外ロケのドラマが増え出す時は「バブルに入りつつある時」と思います。

イッテQは別として、スペシャルな多くのバラエティ番組が海外ロケで敢行された時は…
多分バブル絶頂でしょうね。
制作会社は視聴率をとるために「やりたい放題」し始めます。
お金がなければやりたい放題出来ないので、これらの行動が出てきた時は要注意かもね?
そして、やりたい放題になると出てくるのが「捏造」とか「ヤラセ」

最近、不景気なのか?捏造とかヤラセまだまだ少ないと思いますね。


やはり、いよいよなんでしょうかね?笑