生い立ち③ | 経済的自由への旅

経済的自由への旅

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工事現場、荷物の搬入、メッセンジャー、警備員・・・数えだしたらきりが無いほど色んな職場に電話をかけた。


しかし、16歳の得体の知れない少年を雇ってくれるところは何処にもなかった。


時間だけが無常に過ぎて、資金も4万円、3万円、2万円とみるみる減っていった。


そしてついに1万円を下回り、コンビニで売っている「ロシア」とかいう超巨大なパン(100円)を一つ買い、2日凌いだ。


当然ホテルや旅館にも泊まれないものだから、日中は図書館などで時間を潰した。


図書館も5時には閉館するのでそれからは山手線で初乗り切符だけを買って、グルグルグルグルと終電まで乗った。


しかし、とうとう追い詰められて残金が3000円になった叫び


もうこれは年齢偽称するしかない!!


そう思って履歴書に19歳と3歳もサバをよんで書き込んだメモ


そうするとメッセンジャーのバイトの面接に見事合格クラッカー


しかも週払いでプラス歩合もあった。


毎日毎日休み無く働いて、夜は工事現場の警備。




自転車でのメッセンジャーの時給は1250円で月に大体3万円の歩合を稼いだ。


工事現場の警備は日給9000円で月20日働いた。


俺ってこんなに頑張れたっけ?と思うほど肉体を精神が凌駕していた。


そして・・・







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