カーク船長がプラモつくってみた(映画レビューも)

カーク船長がプラモつくってみた(映画レビューも)

プラモ製作記や映画情報、SF関連の記事を完全なる自己満足でお届け!!


Amebaでブログを始めよう!
皆さんは腕時計に付けるNATOストラップをご存じだろうか?
革やステンレスではなくナイロンを使ったベルトである。
映画007「ゴールドフィンガー」では、ショーンコネリーがロレックスのサブマリーナにこのストラップを使用したことで有名である。
ボンドを目指してNATOストラップを買った方も少なくないだろう。

いままでNATOストラップの中でも黒、緑、赤の3色が使われたこのタイプはボンドタイプとも呼ばれてきた。

しかし、そのほとんどが下写真のような、余ったベルトを通す金属のループが2つついているのだ。

しかし下の写真を見て分かるとおり、ジェームズ・ボンドはこのタイプのNAOストラップを使用していない。


尾錠の奥にあるのは、おなじ素材・幅で作られたループ1つ。

つまりこれが正解。

ネットでは今でも平然と間違った方のNATOストラップを、映画で使っていたものだと言い張り売りつける業者がいます。

気を付けましょう。それ、間違ってます!!


お久しぶり記事です。

プラモ自体つくるの久しぶり。

バンダイの力を知ることとなった本キット、AT-ST。

スナップキットでありパーツの合いが抜群に良い。

組み立ても楽ちん。素晴らしい!!

その完成写真をどうぞ。



エンドア使用の台座にしても良かったですが、今度同スケールの1/48スノースピーダーが出るということで、ホスの戦い使用にしました。

タミヤの台座と付属の帝国軍シールで土台を、
付属の台座にタミヤのテクスチャーペイントで雪表現を施しました。



基本色はミスターカラーの灰色9号です。
塗装ブースが無いので色の調合が出来ず、仕方なしに缶スプレーで塗装です。

以前ならプロップを参考にウェザリングをしていましたが、今回は突貫工事だったのでほぼ自分のセンスでやってます。
足元は雪を少し多めにつけてます。

まぁこんな感じでしょうか。
同スケールでスピーダーバイクも作ってほしいですね!!
(1/12は出るみたいですが…)

ではでは。

時計の話が続く。

時計に興味を持ってしばらく経つが、今のところ1番高い買い物がオメガだ。
といっても、最近のものではない。
アンティークものである。

オメガのコンステレーションというシリーズ。

コンステレーションはオメガの最上位シリーズだそうで、アンティークとはいえそれなりの値段はした。

なぜアンティークのオメガなのか。

こどものころから好きな007の5代目ボンドが身に付けていたのがオメガだから。という理由もある。

それならコネリーボンドから続くロレックスのサブマリーナでいいだろと突っ込まれるかもしれないが、何せ金が無い(笑

なによりサブマリーナやシーマスターは私の腕にしっくりこないのである。ごつすぎる上に重い。疲れそうである。

そこで軽くて正確なアンティークの登場だ。

機械式時計の構造自体は現行のものもアンティークもそれほど変わっていない(シリコンひげぜんまいや対磁なんやらかんやらは別にして)。

そしてこのアンティーク時計はクオーツ時計が世間に広がる前の、いわば機械式時計絶頂期に作られたオメガ最高級ラインの時計である。

製造から50年以上たった今でも正確に時を刻んでいるのは言うまでもない。

時計としての機能は完璧なうえに値段も現行のものと比べると格段に安い。

ただ、現行モデルは7年くらいに1度のオーバーホールですむが、アンティークは3年に1度のオーバーホールが望ましいとされている。

維持費がかかるのが難点だ。


皆さんの中にはオメガをただただ高い時計をつくる会社、というイメージでとらえている方もいるだろう。
間違ってはいない。
ただ、オメガはロレックスよりも歴史の長い会社で、スイスでは堅実な会社として知られているらしい(なんでかはよくわからんが)。
アポロ計画でもオメガの時計が採用され、アポロ13が帰還の危機に陥った際にオメガの時計が活躍したのだとか。
それ以来、NASAが公式任務で着用を認める時計はオメガのみという話もある。

そんなオメガを身に付けて仕事をすると、身が引き締まるような思い(勘違い?)がする。

一度高い時計を買うとリミッターが外れて、次々と新しいものが欲しくなる。

というわけで、次回も時計の話が続く(笑