ジェームズ・ボンド、真のNATOストラップはこれ!! | カーク船長がプラモつくってみた(映画レビューも)

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皆さんは腕時計に付けるNATOストラップをご存じだろうか?
革やステンレスではなくナイロンを使ったベルトである。
映画007「ゴールドフィンガー」では、ショーンコネリーがロレックスのサブマリーナにこのストラップを使用したことで有名である。
ボンドを目指してNATOストラップを買った方も少なくないだろう。

いままでNATOストラップの中でも黒、緑、赤の3色が使われたこのタイプはボンドタイプとも呼ばれてきた。

しかし、そのほとんどが下写真のような、余ったベルトを通す金属のループが2つついているのだ。

しかし下の写真を見て分かるとおり、ジェームズ・ボンドはこのタイプのNAOストラップを使用していない。


尾錠の奥にあるのは、おなじ素材・幅で作られたループ1つ。

つまりこれが正解。

ネットでは今でも平然と間違った方のNATOストラップを、映画で使っていたものだと言い張り売りつける業者がいます。

気を付けましょう。それ、間違ってます!!