ブログ画像一覧を見る
このブログをフォローする
■面白度: ★
駄作です。読んでいてホントにかったるい。
傑作「疾走」と同じ時期に書かれたものとは思えなかったです。
読み終えるのに4日もかかってしまいました。
■2004年2月25日発行
■定価: 780円
■面白度: ★★★★
倫理的には全く許されないストーリー展開でしょう。
文体は緻密です。ドキュメンタリータッチ。
■2005年3月1日発行 定価: 540円
とにかく「時代」を感じさせる小説である。
携帯がない、下宿の部屋に電話がない。東北新幹線もまだ通っていない仙台。
勢津子登場の場面には映画をみているような、映像的な美しさを感じました。