オークスは純粋にウィスキーを楽しむためのbarなので、大声で騒いだりすることのないよう、3人以上での来店は基本的にはお断り…というお店で、店内は薄暗い…というより暗すぎて足元は全く見えない。 隣の席の人の顔はかろうじて見えても、2、3 席離れればカウンターのお客様の顔もほとんどわからない。
ただバックバーと、マスターと、カウンター板だけがぼんやりと照らされている。
蓄音機が置いてあり、クラシックのレコードをリクエストすることもできる。
ここは、本当に一人で飲みたい時に最適な隠れ家です。
仮にカウンターで顔見知りが飲んでいたとしても、気がつかない確立が高いです。
仕事終わり、疲れていたり、嫌なことがあった時にここで一人でウィスキーを飲みながら、ほろ酔い加減でクラシック音楽に耳を傾ける。
私はクラシックは全く詳しくありませんが、普段聴かないからこそ非日常的な世界に引き込まれます…。
マスターは物腰柔らかく、ウィスキーの知識が豊富でマスターとの会話でますますウィスキーの世界に浸っていきます…。
そうして一旦日常で起こった色々な感情をすべてリセットしてから、次のbarの扉を押しに行きます(^^)
なぜなら行きつけのお店というのは、大抵通っているうちに常連さんと顔見知りになり、いつしかいつ行っても「いつも誰かしら知ってる人がいる」という状態になってしまいます。
それがbarの楽しみであると同時に、一人で飲みたい気分の時や、誰とも会話せず静かに飲みたい場合には困ることもあります…。
そんな時にはbarオークスは最高に居心地が良いのです。
けれど我儘な私は、オークスで美味しいウィスキーを飲んだら、今度は誰かとその美味しさやウィスキーの知識について共有したくなるのです。
珍しいボトルを飲んだら、誰かに
自慢したくなるのです。
そうして2件、3件とはしご酒してしまうバーホッパーになってしまうのでした(* ̄∇ ̄)
