ご来訪ありがとうございます。

高知・香川のタロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。 



最近たまに取り上げる夫回が、意外に好評でちょっと驚いてます。


さて、本題、

ちょっと前に、意識に段階がある話を取り上げました。

https://ameblo.jp/startarot/entry-12812131578.html 


難しい対人関係と波動はかなり密接な関わりがありますので、またリライトしたいと思います。



意識の分析図、


この表では、意識レベルのプライドから下が、

フォースの領域、つまり

抑圧の低波動

とされる領域で、


意識レベル勇気から上がパワーの領域、つまり

高次の力の高波動

とされます。



気になるのが、抑圧の領域の、

怒り、欲望、恐怖、深い悲しみ

が近い波動で並びます。つまり、似ている、ということです。


どういうことか、と言うと、

「怒り、欲望」vs「恐怖」

は、波動がほぼ同じであるため、対人関係において手を結び、がっちりと結束して離れない状況を引き起こしやすい。



「怒り」vs「怒り」

「怒り」vs「恐怖」

などはこじれた対人関係に起こりがちです。


お互い嫌いで仕方がないのに、波動が合っているため、縁が切れずにいがみ合い続けてしまう、または双方どんどんエスカレートさせて行く。


同じ波動の感情の渦の中にいる限り、いくら嫌いであってもこれでは縁は切れません。



ではこの噛み合った波動をどう外すか。



答えはひとつ。

自分がパワーの領域、つまり図でいう「勇気」から上の領域にイチ抜けすることで外れます。


「悟り」「平和」「愛」

など、理想的かつなかなか難しげな概念が並びますが。


お気づきですか。

「喜び」

が、かなり上位に鎮座します。


「喜び」なら、実現可能ではないかな。

誰しも、自分のことは自分が一番良く知っていますから、


何を提供すれば自分が喜ぶか、は自分でわかります。


美味しいものを食べる

女同士でひたすら井戸端会議する

昼寝する

旅行に行く

映画をみる


なんでも良いのですが、喜びを感じるシーンが増えると、


「怒り」「欲望」「恐怖」「深い悲しみ」

の人々からの波動とは、自ずと合わなくなり、


がっちりつながっていたパイプが外れます。



そしてさらに、

「怒り」「欲望」「恐怖」「深い悲しみ」

の状況にいると、関わる相手に誤解を生むことも問題です。


つまり「深い悲しみ」に打ちひしがれている人は、事情をよく知らない人から見ると、


「怒り」と誤解されがち。



悲しみで黙ってうつむいている人を、

気に入らなくてむくれている、

と受け止められる現象は、意外とよくあります。


なんで機嫌が悪いのか

なにが気に入らないのか


つまり、「怒り」と「悲しみ」は、

波動が似ているため、


相手に与える印象も似ているのです。



自分の機嫌は、自分のことを誰よりもよく知っている自分でしか取れません。


自分が喜ぶ選択を増やすことで、

対人関係のステージアップを目指したいね。





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