わたしが任務を遂行するためにおこなったのは、“ずっと、おだやかな状態”でいつづけること
“おだやかなわたし”で、いつづけるために行った方法
(思考/座り方/顔・からだ/呼吸/呼吸しているときのイメージ)
思考
・「不安を取り除いてあげたい!」という、暑苦しい想いは押しつけない
・前のめりにならない
・「不安を取り除けたら、いいな~」くらいの、かる~い想いにとどめておく
座り方
・からだの余分な力をフッ抜く
・ゆったりと座る
顔・からだ
・顔もからだも、正面を向いたまま
(これはまわりにバレないように)
・からだをガッチガチに固めない
・呼吸と共に、なんとなく自分のからだが揺らいでいる
・目線だけお子さんをふんわりと見る
・表情は、おだやかなエキストラ顔
(「おだやかなエキストラ顔」について↓)
呼吸
・ゆっくりと、息を吸う
・ゆっくりと、息を吐く
・ゆっくりと、くり返す
呼吸しているときのイメージ
・自分の頭の30センチ上くらいまで、ゆっくりと吸い上げる
・吸い上げた息を、自分のうしろに、ゆっくりと吐く
Sasin TipchaiによるPixabayからの画像
ただただ、くり返す
不安を抱いて恐怖の表情を浮かべているちいさなお子さんの表情がやわらいできたとしても、
前のめりにならず、
おなじことを、淡々と、おだやかに、くり返すだけ。
この、おだやかでいる方法で、『“こころとこころの交流”その方法』をつづけていたら、恐怖の表情を浮かべていたお子さんが、順番に段階を経て変わっていったー
(それなりに時間はかかりましたが)
どのようにお子さんが変化していったのか?
つづきます。
勝手に任務シリーズ