ぐうぜんみつけたプロの声優さんのワークショップの案内に、“自分が演じたい属性(キャラクター)ではなく、自分が最も得意な属性を知り、理解することで自分の武器になる”と書いていたのです。
わたしは、声優志望ではないのですが、
わたしに合う属性とか、おもしろそう~
それを知ったら、日常生活での、わたしの武器にもなるかも~!
そんなかるい気持ちで受講を決めました。
そのころは(30代後半)、とにかく、なんでもいいから、自分を知るのが、めっちゃたのしい~という時期だったのです
グループレッスンは、さすがに気が引ける
声優志望の若者の中に、一般のアラフォーが紛れ込む…って、わたしにはハードルが高すぎる
そこで、マンツーマンレッスンをお願いしたところ、声優志望じゃなくても、おなじレッスンをしてくれるということで、受講しました
OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像
レッスン当日、ちょっと緊張気味だったのですが、親しみやすい先生で、ひと安心。
さすがプロの声優さん。
ふつうの声が、めっちゃいい声~
準備体操、発声練習、ナレーション原稿、アニメ台本と、いろんなことを体験させてもらえました
ナレーション原稿とかアニメ台本とか、ちょっと恥ずかしさもあったのですが、マンツーマンなので、気にしててもしゃーないな!と、開き直って♪
アラフォーになって、はじめて気がついたこと
レッスンを受けて、はじめて、気がついたのですが、わたし…
カタカナが、すんなり読めない!
カタカナ…苦手…
自分でもびっくり~
読めないんです、むっちゃ噛む。
長いカタカナの単語…
アニメの台本だと、キャラクターとか技の名前とか、長いカタカナが、めっちゃ多い~
何回か読む練習をしても、スッと入ってこなーい
最終手段で、カタカナの横に、ひらがなのフリガナをつけたら、なんとか、読めました
まさか、40歳手前で、カタカナが苦手だったことに気がつくとは…
(だから世界史が苦手やったんやわ~!と、学生時代に思いをはせてみました)
次回⇒「現役声優さんのワークショップで、自分を知る②」
先生が教えてくれた“わたしの声”
つづきます。