「したい」けど「できない」
「やめたい」けど「やめられない」
「どうにかしたい(なりたい)」けど
「どうしていいかわからない」
お金
仕事
人間関係
健康(生活習慣)など
問題が起きる場所は違えども
たいていの悩みは
この葛藤から生まれてくる
心理カウンセラー
スピリットエナジーリーダー
池田ちかです
そんでもって
私にも経験があるのだけれど
長いこと同じネタで
したいけどできない的な
ぐるぐるを続けていると
「だったらやればいいじゃん」と言われるようになる
まぁ、そう言ってくれる人は
まだ優しいほうで
「もう、その話は聞きたくない」とか
「あー、そーねー」「はいはい、始まったね」などと
呆れられるようになる
呆れられるのも悲しいが
そもそも呆れられるのはなぜかといえば
相手は「やったらいいじゃない」とか
時には「やめときなよ」と
相談に乗っているにもかかわらず
そんなことはなかったかのように
冒頭の葛藤を繰り返すからだ
でも、当時の私も
そして今、これを読んでいるあなたも
「それができるなら苦労しないのよ
したいけどできないから
こんなに悩んでいるんじゃないかーい」と思っているはず
そう
「けど」
「でも」
「だって」で永遠に繰り返されるループに
囚われて誰のアドバイスも耳に入らない
そんな状態の時は
なぜ、できないんだろう
と考えてみたところで解決しない
けど
でも
だってのループから抜け出すには
一度視点を外す問いかけが必要なのだ
それが「私は何が怖くて、何ヶ月も何年も何十年も
けど、でも、だってを繰り返しているのだろう?」という問いかけ
悩みは自分の中の怖いを回避するために
怖い思いをしないで
自分が欲しいものを手にいれるために起きる葛藤だ
なので、その怖いがなんなのか?をまず知ることが
負のループの外にでる最初にとっかかりになる
そして、その「怖い」が勘違いだったと気がつくこと
または、怖いというトラウマを癒すことなど
自分の怖いに触れる勇気を出すことが必要になっていく
悩みって究極この2ステップに解消されていくものだけれど
このたった2つのステップが
とてつもなく遠く重いものに感じられる
だからカウンセリングという場があるのだけれど
まずは「私は何が怖くて、こんなに悩んでいるんだろう」って
考えてみるのがおすすめ
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