こんにちは
教育環境や知育情報も大好物なワーママぴりです。
日本史好きマイペース陽キャ 小2長男
実は真面目な努力家 年長次男
2028、2030を仰ぎ見て試行錯誤
皆様の教育事情、教えていただきたいです
今回は、歴史好きの推しお出掛けスポットについて。
ねこねこ日本史と探究学舎で興味が育ってきたところで、
歴史に関しても、
どうにかして体験に結びつけたいぴり家。
本や映像から得た知識も、現実の世界と色々な形でつながっているよ、ということを感じとってくれたらなーと思っています
今までの経緯はこちら↓↓
よく訪問するのが、
東京国立博物館、略してトーハク
(埴輪のキャラクターも慣れてくるとかわいい)
アクセス抜群の上野にありながら、
特に子育て世代には、
上野動物園や科学博物館(かはく)🐳に、
知名度の点で若干押され気味…
なのですが。
さすが、日本を代表する博物館だけあって、
国宝や重要文化財の宝庫。
(さりげなーく展示されていて、説明書きをみて驚愕すること多数)
それがなんと大人一人1000円ポッキリで見放題
高校生以下の子どもはなんと無料太っ腹
※2024年1月現在。常設展(総合文化展)のみの料金。企画展には別途料金が必要です。
2022年度は150周年ということで、
展示品が国宝だらけというスペシャルな企画展が開催され、大混雑でした。
と、今でこそ大絶賛イチオシさせていただくわけなんですけれど。
トーハクって、
やっぱりお堅いイメージが強いですよね?
古いものがたくさん陳列されてて、
すごいんだろうけど、ちょっとよくわからないかなー
みたいな。
子どもであればなおさら
そこで大事なのが…
そう、予習
もちろん、テキストを開いてお勉強するわけではないですよ!
気になる予習アイテムはこちら↓
Eテレで遭遇された方も多いのでは。
コンセプト的には、
「きっとあなたも『びじゅつ』のとりこに」
ということなのですが、
実は、トーハク収蔵品のうち、
びじゅチューンの素材になっている作品は(今のところ)、全部で17点。
…えっ多くない?
いつも全てが見られるわけではありませんが、
訪問する日に何が展示されているかをサクッとチェックして、
該当の曲をリピート再生するだけで全然オッケー。
シュールなアニメーションと独特のサウンドは、
本物に邂逅した感動体験と合わせ、
一生ものの記憶として残り続けることでしょう
(↑暑苦しい)
問題があるとすれば、
静かーな博物館内で、
親子そろって歌いだしたくなることですかね(実話です)
…そんな迷えるご家族に
大変ありがたいことに、トーハクさんは年に数回、
小さなお子さん大歓迎の「キッズデー」を開催してくださっています
今年はまず2月23日(金・祝)に「プチキッズデー」が予定されているとのこと。
「プチ」と銘打たれていますが、
正直、プチじゃないキッズデーとなにが違うのかよくわかりません
入館料だけで観覧できてしまう、
プロの噺家さんによる落語あり、
(演目が有名どころだから初心者にもわかりやすい)
子供向けの館内お散歩ツアーあり、
国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱」のペーパークラフトあり。
画面に映し出された自作デザインをガン見↓
強調したいのが、
職員の皆様、ちびっ子に心からフレンドリーです
親子連れが歓迎されている空気がびしびし伝わってきて、
とっても居心地がよいのです
そんな雰囲気の中、
ぴり家の兄弟は、
「えっ石田三成の刀?えっ本物なの
?えっ
?」
となってました
そういったものが受け継がれ、保存されていて、
しかも一般市民が目の前で見られるなんて、ありがたい時代だ…
また何度か通ううちに、
他の時代の展示品にもお気に入りを見つけられたようで。
やっぱり本物の持つ力はすごい(語彙力)
帰宅後も、ニュースや街中で馴染みのアイテムが登場するたびに、
「これはザパーンドブーン」
などと教えてくれるようになりました。
一度そうなってみると、
ふだんからそういうものを目にする機会も、意外とあるなぁと言う感じです。
子どもから教わることの多さときたら
あっちなみに、
すごく近くにあるのですが、
「科博とハシゴ」とか「帰りに動物園にも寄って…」というのは、あんまりおすすめしません。
というか、たぶん実現できない
トーハクは敷地が広ーい上に建物がいくつかに分かれているので、
「お目当てが一つ、もしくは複数ある場合にはよっぽど近くに展示されていて、かつそれしか見ない」という場合を除いて、
気づいたらかなりの歩数歩いていた、ということになります
親子ともにスニーカーでの参戦を強くおすすめします。
楽しいお出掛けになりますように
今日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました
↑いいね、コメント、フォローなどいただけると大変よろこびます