人工死産した過去があるから
その記憶が
私を苦しめている!
そう思っていたのですが...
しかし実際は...?
私が13トリソミー天使ママになった
経緯はコチラです
記憶自体は人畜無害
“記憶”自体は無害です...
しかし...
あの過去があるから!
あの忌々しい記憶が
私を苦しめる!!!
そんな風に思うのが
普通だと思います。
ところがどっこい
違うのですが...
その説明の前に
“記憶”のおさらいを
させて頂きます
記憶は過去の失敗の寄せ集め
そもそも
“記憶”というのは
過去の失敗の寄せ集めです。
「そんな味気ないことを...」
そんなツッコミが
聞こそうです...
進化の過程を紐解くと
分かりやすいのですが...
人は生き残るために
失敗したことや
ネガティブなことを
覚えておくようになりました
例えば
狩りに行く途中に
落とし穴があって
落ちてしまいそうになりました
このとき
良い想い出だけを
記憶していると
狩りから帰る途中
落とし穴があることを
忘れてしまい
せっかく獲物が取れたのに
自分は死んでしまいました!チャンチャン
という結末になってしまいます。
これでは
生き残ることが出来ません
こんな風に
「狩りに行って獲物が取れたぜ!」
ラッキー!
というポジティブな記憶よりも
「落とし穴に落ちて死ぬかと思ったワイ」
こんなネガティブな記憶を
覚えておくように
マインドセットされております
いやいや
私は楽しいこと!や
幸せだったこと!を
たくさん覚えていますヨー
そんな声が
聞こえてきそうですが...
量的には
ネガティブな記憶>ポジティブな記憶
ですし
ネガティブな記憶の方が
圧倒的に
思い出しやすいと思います
記憶ではなく思考パターンに囚われている
そして
“記憶”がご自身を
苦しめているのではなく
実は
“記憶”をもとに作られた
思考パターンに
囚われています
▶ご参考記事
この記憶は
とってもネガティブだったから
とっても重要だ!
そう繰り返し、思い出し
頭で復唱し、再現する
こういったことを
毎日、毎日、繰り返していると
合点承知!
超重要だから、絶対忘れない!
という思考パターンが
出来上がってしまいます
さらには
絶対に忘れてはいけないから
メチャクチャ誇張しよう!
こうすれば忘れないゼー!
と余計なお節介が入り
「絶対に忘れてはならない、超絶ネガティブな記憶!」
という思考パターンが
出来てしまうのです...
ですので
その思考パターンが出来なければ
ご自身を苦しめる
ということにはなりません。
とはいえ
「思い出すな!」というのも
無理なお話かと思いますので
こういう仕組みになっている!程度に
心に留めて頂けましたら
嬉しく思います
本日も最後まで
お読み頂きありがとうございました
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