どうか
良い想い出だけを
心の糧になさってください。
私が13トリソミー天使ママになった
経緯はコチラです
前頭前野、優位に戻す。
前回のブログでは...
人工死産後は
心も身体も
死線をくぐり抜けて来たような
状態になっている
そう書かせて頂きました。
▶ご参考記事
“偏桃体”という
本能的な部分を司る箇所が
優位ですと
頭は良く働かず
身体は過度な緊張状態になり
十分な休息からは
程遠くなってしまいます
前回は
「何か違うことに没頭してください!」
とお伝えしました。
例えば...
✓マンガ
✓ドラマ
✓映画
✓アイドル
✓小説 など
出来れば
非日常的な気持ちに
させてくれるのが一番です
人工死産の様子を思い出さないことです。
次の妊娠に向けて
すぐ始動したい場合は
辛い想い出は
不必要に
思い出さない方が良いです。
もちろん
悲しいときは
十分悲しんだ方が良いですし
辛い想い出さえも
赤ちゃんと過ごした
大切な思い出です。
ですので、あくまで
“すぐに次の妊活をしたい方”
という条件をつけました。
というのも
記憶は何回も何回も
思い出すことで
「これは重要な記憶なんだ!」
と脳は判断します
「超重要な記憶だから、絶対忘れないようにしよう!」
「超重要な記憶だから、常に頭の隅に置いておこう!」
そして、絶対に
忘れないようにするため
その記憶自体を
誇張させてしまうのです
ネガティブな記憶でしたら...
そのネガティブな気持ちを
何倍、何十倍にでも
大げさに誇張して
絶対、忘れないように
マインドに留めようとします。
人工死産した過去が
とっても悲しかったなら
「絶対に忘れてはいけない!」という
指示を出し
とっても、とっても悲しかった記憶でした!
とっても、とっても、とっても苦しい記憶でした!
このように
脳に印象付けようとします。
10000倍のぐらいの
悲しい記憶に誇張させて
頭から離れられないような
記憶にしてしまうのです
こうなってしまうと
誇張された記憶を
消していくというのは
難しい作業になってしまいます
ですので
もし次の妊活が
視野に入っているのでしたら
人工死産した過去ではなく...
✓妊娠して嬉しかったこと
✓限られた時間の中で、一緒に過ごして嬉しかったこと
そんな想い出を
意図的に思い出す方が
脳に嫌な記憶は
定着しにくくなり
辛い記憶に悩まされる
ということが少なくなります。
とはいえ、そんな簡単に
感情のスイッチを
切り替えることなんて
出来ないと思います
それは
私がこのようにブログを
書きながら十分わかります
ですので
あんまり思い出しすぎると
「記憶だけが暴走してしまうカモ...」
ぐらいに思って頂けたら
嬉しいです...
限られた時間の中で
共に“生”を分け合って生きた日々
そんな簡単に
忘れられるわけがありません。
辛い想い出さえも
赤ちゃんと共に生きた証です。
いつの日か
その辛い想い出が
心の糧となる日が来ることを
心より願っております。
本日も最後まで
お読み頂きありがとうございました
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