よく尋ねられる質問ですが...
妊活中の不安を
言語化してしまったら
言霊みたいパワーを持って
現実化してしまいませんか?
はい...
首もげるほど
気持ちがよく分かります
この答えは
イエスでもあり
ノーでもあります
私が13トリソミー天使ママになった
経緯はコチラです
言語化のメリット
妊活中に
結構な頻度で襲ってくる
不安の感情...
嫌ですよね
避けたいですよね
なんとなく不安
なんとなくモヤモヤ
あると思います。
そんな時は
思い切って
言語化してみることを
おススメいたします
言語化のメリットは
自分を客観視できる
ということです
“モニタリング”とも
言ったりしますが...
心にある漠然とした不安を
具体化することで
得体の知れない
恐怖心を抱いて
やみくもに怖がることを回避し
『こんなことが
自分は不安だったんだね!』
と俯瞰的に
自己理解することが出来ます
た だ し...
一つ注意点があります
情動に呑まれないこと
以前
言葉を思い浮かべると...
“必ず映像と感情が
おまけとなってついてきます!”
と書きました
▶ご参考記事
言葉にしてしまうことで
その“おまけ”が
必ずくっついてきます
ですので
モヤモヤしている不安を
具体化することで
映像と感情が
呼び起されてしまい
余計落ち込む
余計へこむ
そんな方向へと
暴走しないことにご注意です
言霊みたいになりませんか?
“言語化してしまったら
言霊みたいパワーを持って
現実化してしまいませんか?”
このご質問の答えは...
イエスであり
ノーでもあります
先ほど申し上げました通り
言語化は
自己理解が深まりますし
感情をモニタリングすることで
精神を無駄に
消耗することを
回避してくれます
“正しく怖がれる”
そんな感じでしょうか。
一方で
言語化する途中で
その言葉が想起させる
映像と感情に呑み込まれて
自分を見失い
自分への信頼感を下げてしまい
「だから自分はダメなんだ...」
とブツブツ言うようになってしまったら
もちろん
言霊やアファメーションのように
なってしまいますね。
極端な例ですが
映像と余分な感情が
くっついてくることを
意識した上で
言語化してみると
情動に巻き取られずに
言語化することが出来ます
不安をむやみやたらに怖がらない
ですので
不安が襲ってきても
むやみやたらに
怖がらないことですね
“不安”とは
未来の恐怖の予測です
“恐怖”とは違い
時間と空間を越えた
推論を行える
人間特有の才能です
つまり、時空を越えて
思考することが出来ない
人間以外の動物は
持ち合わせていない機能であり
とても高度なシステムである
ともいえます
人間の特権がゆえに
その特権で
苦しんでいるという
感じでしょうか
ご参考までに...
“恐怖”は
生物が危機を回避するために
必要な感情です
生死にかかわる様な“脅威”です。
『近くに熊がいる!恐怖!』
という風に使ったりしますね。
『不妊治療で恐怖!』という使い方よりは
『不安だわ...』という感情を
抱えていらっしゃると思います。
無麻酔で採卵ですと
生死にかかわりかねますので
『恐怖!』
という言葉はあっていますが
『妊娠しないかも、恐怖!』
とは言わないですね...
ですので、まず
言葉を正しく使い
感情が混乱しないことに
大切です。
また
“恐怖”と違い
“不安”とは
間近に迫っていない感情であり
『マネジメントが可能である』
と脳に教えてあげることで
無駄な感情に支配されて
精神を消耗してしまう
ということが
少なくなっていくかと思います。
宜しければ
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本日も最後まで
お読み頂きありがとうございました
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