今回は
陽性反応が出ても
全く幸せになれなかった経験を
書いています
昔は
妊娠検査薬の2本線に
憧れていました
でも
実際の陽性反応は
そんな輝かしいものではなかった
そんなお話です。
こちらは
13トリソミーの天使ママになった
経緯の続きでもあります~
前回までのあらすじをサクッと
13トリソミー判明
⇒人工死産
⇒⇒出産後の不妊治療イマココ
採卵前に
救急車に運ばれましたが
無事、採卵終了!!
しかし
胚盤胞になれたのは
18個中2個のみ...
移植周期に移ります
13トリソミー天使ママになった経緯は
こちらです
無事リセット出来て
いよいよ移植周期がきました
移植は
いつもホルモン補充周期で
おこなっていました
ホルモン補充周期とは
妊娠に必要なホルモンを
薬などでコントロールし
移植を行う方法です。
安定したホルモン環境を
供給してあげることができる反面
来院日が決まっていたり
指定された時間に
薬を服用しなければなりません
また陽性反応がでると
自力でホルモンがでるまで
通院する必要があります
そして...
薬で厚くなった子宮内膜は
自然に厚くなった内膜より脆く
不正出血を引き起こす可能性があります。
※実体験より
クリニックを訪れ
血液検査をし
問題ないということで
ホルモン補充周期での
移植準備が始まります
ホルモン補充周期での
移植準備がスタートしました
服用の薬も
エストラーナテープも
ちゃんと時間を間違えずに
取り組むことが出来ました
少しでも間違えると
移植がキャンセルになってしまうので
ホルモン補充周期は緊張します
内膜も順調に育ち
スケジュール通りの日程で
移植ができることになりました
移植すれば
おそらくhCGは出るのだと
思っていました
毎回、着床はしてくれるからです
しかし
良好胚にもかからわらず
いつも、化学流産してしまいました
10回以上は経験しました
その原因は、私に
妊娠・出産後のビジョンがなかったから...
だから
今回はその失敗を踏まえ
妊娠・出産して、その後どう生きるのか?
というゴール設定を
事前にしておきました
移植も無事に終わり判定日...
わたしが通っていたクリニックでは
hCGが一桁でも
“妊娠”ということになり
ホルモン補充周期が続行します
二桁ぐらいは欲しいところ...
そんな想像をして
診察室で待ちます
名前を呼ばれて...
hCGの数値を
先生から告げられます...
ドキドキ...
hCG16!
※移植後5日後の数字
通っていたクリニックでは
出だしの数値が低くても
妊娠した方がいるので
hCG1以上出れば継続でした
13トリソミーの赤ちゃんの時も
そのくらいだったので
とりあえず
ホッとしましたが
全く安心できません...
陽性反応を貰うのも
もちろん大変なのですが
陽性を貰っても
それはそれで大変だったことを
久しぶりに思い出しました
若干
13トリソミー赤ちゃんの時の
トラウマも蘇ってきます
昔は
陽性反応が出たら
幸せになれる!
と思っており
それだけを望んでいました
だから
私は不妊治療を拗らせてしまったのです
ですので
脳に
「何をゴールにするのか」という指示は
出来るだけ慎重に
具体的にしてあげないと
私のようになってしまいます
もうあんな気持ちは
絶対したくないので
採卵周期に引き続き
妊娠・出産して
子供と、どう暮らして
どういう家庭を築きたいのか?
について考えました
家に帰ってからもイメトレと
子どもとやりたいことを
ひたすら書き出して、見直す
ということを行い
次の判定日に備えます
ただコーチから
マイナスなことを想像すると
引き寄せるから
考えることに気を付けて
と真剣な顔で言われたので
(13トリソミーの経験から)
ネガティブなことは
極力考えないようにしました
次回に続きます...
いつもお読みくださって
ありがとうございます
ここから
お知らせになります
いつもブログを読んでくださっている方へ
日頃の感謝を込めまして...
少人数になりますが
7月に無償個別オンラインセッションを
ご提供する予定です
詳細はまだ未定ですが
決まりましたらブログにて
お知らせいたします
個別オンラインセッション募集内容
✓時間:60分程度
✓提供方法:オンライン
✓ご提供内容:
今までの治療歴を伺い
不妊治療中の悩み事・成績を上げるための
マインドの仕組みをお伝えします
・出生前診断で悩まれている方
・中絶や人工死産を選択して悩まれている方の
ご相談もお引き受けします
・不妊治療歴10年の知識
山も谷も経験し
治療内容や治療時のメンタルに
恐ろしく詳しくなってしまいました
・13トリソミーでの一連の経験
・3か月で授かったマインドの仕組みなど
あなたの大切な60分を頂き
不妊治療に役に立つ時間を提供します
詳しいプロフィールは
コチラをお目通し下さいませ