今回は
人工死産後
初めて本気で取り組んだ治療で
救急車に運ばれてしまうお話です
13トリソミー天使ママになった
経緯の続きになります
間が空いてしまいましたので
前回までのあらすじです
①13トリソミー判明
②人工死産
③出産後の不妊治療
④罪悪感が、次への妊娠を邪魔する
⑤新しい妊娠に向けて、再始動中イマココ
13トリソミー天使ママになった経緯です
人工死産を選択したことで...
次の妊娠へ踏み出すことが
怖くなってしまっていた
わたしですが
コーチの力強いサポートを受け
とうとう一歩を踏み出すことを
決めます
しまいこんでいた
母子手帳を開いて
妊娠のシュミレーションをしたり
育児本を開いて予習をしたり
また将来の赤ちゃんのために
スタイを作ったり
赤ちゃんが産まれたら
やりたいことを
想像して...
書き出して...
ということを始めました
不妊治療も再開し
ホルモン値も問題なかったため
採卵からスタートすることに
なりました
し か し
断食後、身体が変わったせいか
誘発剤の効きが
悪くなってしまいます
このままでは
10月移植に間に合わないかも...
そんな想いがよぎりましたが
誘発剤を増やしたおかげで
なんとか採卵が出来そうな
状態になりました
しかし
ここで事件がおこります
採卵4日前というとき
原因不明の痛みに襲われ
救急車で運ばれてしまいます
これで採卵もパァだ...
やっぱり
わたしには無理なんだ...
そう思いました。
せっかく
たくさんの卵が育ったのに...
身体が万全じゃないことから
採卵がキャンセルになるんだろうな
と思いました
さいわい
痛みはすぐに収まり
その日のうちに
退院することができました
翌日
事情を説明しに
不妊治療クリニックに向かいます
キャンセルって言われるんだろうな...
看護師さんに
事情を説明したところ
やはり採卵キャンセルが
濃厚の様でした
いよいよ
診察室に呼ばれ
先生に事情をお話します
やっぱ占いは通りにはいかないよね...
と思っていたところ
先生の口から
予想外の言葉が出ます...
「痛みの原因は、誘発剤の使い過ぎかもしれない...早く採卵しよう!」
と言われます
MRIをとっても
痛みの原因はわからず
結石じゃないか?!
と言われていたのですが
先生のお見立てでは
原因は誘発剤の使い過ぎで
卵巣が腫れたことによる
痛みだったようです
結果、スケジュール通り
採卵することができましたが
私のお腹はパンパンです...
そして
何個採れて
何個受精できるのか...
断食の効果は
あったのでしょうか
長くなってしまいましたので
次回へ(6/30公開)続きます