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そんな不妊治療をがんばるあなたへ
 

《不妊治療×マインドへのアプローチ》で

あなたをクリニック卒業へと導く...ダイヤモンド

 

 
妊活メンタルコーチ 鈴木あきこ
自己紹介はコチラです乙女のトキメキ
 
 

ラブレター多くのお問い合わせを頂きありがとうございますラブレター

ただいま、個別セッションは満席となっております。

空きが出ましたら、ご案内さしあげますので、しばらくお待ちくださいませベル

 

 

 

 

過去の経緯はこちらです右差し

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、こちらの続き~番外編~という感じになります。

 

 

 

要約すると上矢印

「陽性判定出たら、幸せになれる乙女のトキメキ」と思っていたのですが、全く違いましたよダウンというお話でした。

 

 

私のしくじりの原因は、

『自分が幸せになれる答えは世の中にある!!

と思ってしまったことです。

 

 

自分自身が幸せになる“鍵”というものが世の中に存在するなら、ソレを頑張って手に入れれば幸せになれるキラキラと思っていました。

 

 

だから、不妊治療、頑張りました。

私が一番辛かったのは、自己注射ですね。

 

 

採卵は無麻酔のクリニックでした。麻酔しなくても、採卵の痛みは、ナントカ我慢できるんです。

でも、自分で注射を打つのは、とても耐えられませんでしたガックリ

 

 

針を自分に刺す手裏剣なんて無理でした汗

 

 

でも、これを耐えられないようならば、母になる資格はないと、「もう無理あせる」という気持ちを、グッとこらえ、打ってました。

そんな気持ちで注射を打つので、看護師さんからは「下手くそ爆弾」と怒られ、だいぶ参りましたアセアセ

 

 

“自分には致命的に何かが欠けている”

 

 

プラス、幼少期から、こういう想いも抱えていました。その理由は、自分でも分かっているのですが、優秀だった兄と、いつも比べられていたからですね。

 

 

親が「なんでこんなに出来が悪いんだろう!?

と不思議がる感じだったので、自分の中で「自分は何か欠けている人間だ」というセルフイメージが出来上がってしまったのです。

まぁまぁひどい話ですね笑

 

 

私は欠けている人間だ

右矢印だから、一生懸命頑張って足りない部分を手に入れなければいけないグー

右矢印右矢印頑張って手に入れたら、私は幸せになれるキラキラ

 

 

こう思っていたもんですから、人生の節目節目で頑張ってきたわけです。

高校受験、

大学受験、

就活、

婚活、

妊活、、、

 

 

節目でつまづく度に自己肯定感が下がり、その繰り返しでした。そして、妊活で大きく、つまづいてしまうのです。

 

 

大きく、つまづいたというか、ずっこけて、自己肯定感は0ですよね。

 

 

そもそも、私は、『自分が幸せになれる答えは世の中にある』という初期設定から、ミスっていましたダウン

 

 

この問題点は、自分自身の評価を外部に求めているんですね。

評価というのは、容姿、学歴、収入、資産、地位、家計、職業なんかです。

 

 

これら上矢印が手に入っていたら、私はスバラシイアップと。で、女性なんで、それに、“子供”という要素が加わります。「子供を産んだら、私はスバラシイキラキラし、幸せになれる結婚指輪」と。

 

 

本当は、自分の評価は自分で決めるものです。

容姿、学歴、収入、資産、、、、などではなく、自分自身が決定するもの。他者にその決定権を委ねてはいけません注意あなたの人生の主人公は、あなたご自身ですにっこり

 

 

でも、はっきり言って無理ですよね!?

小さい頃から、比べられて育ってきました。学校に入れば、成績、運動能力、など、外部評価の嵐ですもん。今更、「ソレ違いますよパー!」と言われても、「へ目?」ってなります。

 

 

常に競争しているので、

「何か足りない!」「自分は欠けている!」となります。そりゃ、完璧な人間なんていませんから。何かしらの部分で、人より何かが、必ず劣っているはずです。

 

 

で、足りない部分を補うために、それを頑張って手に入れれようとします。

 

 

何かを求めては「コレジャナイダウン」と失望し、また懲りずに何か求めては「コレジャナイむかっ」と失望し、、、

 

 

この繰り返しなんです。

喉が渇いている時、甘いジュースシャンパン飲んで、余計、喉が渇いてしまう感じです。

 

 

別に、このループを辞めましょうと言いたいわけではないです。このルールから降りるなんて、悟った人とか世捨て人ぐらいじゃないと、コミュニティに属する限り生きられないんじゃないでしょうか!?

 

 

ポイントは、この状況を俯瞰的に見れるようになることですひらめき電球

 

 

泥沼の中に入って泥試合を繰り広げるのではなく、泥沼の隅の方で、泥試合を俯瞰し、自分が欲しいものがあったら、泥試合に参戦していくという感じでしょうか。

どんなメタファーだ!?

 

 

要は、競争の中にいると分かっている上で、競争に参戦するということですランニング

 

 

競争の中にいると知っているのと知らないのでは、とっても違います!!

 

 

『なんか周りのみんな走っているから、自分も走らなきゃ走る人DASH!』と思って走るのと、

 

 

『今日はマラソン大会で42.195キロ走りますよ~パー笑い

と覚悟の上で走るのは、だいーぶ違います。

前者は、何キロ走るのかも分からないですし、ペース配分も出来ません。

 

 

突拍子もない比喩ですが、それぐらいおかしいことしてるんですネ。

 

 

ちなみに、こんな偉そうなこと書いていますが、私も競争のループにいます泣き笑い

資本主義という競争の中にですね。

妊活の競争は運よく終わりに出来ただけです。

※カテ違いのレースに参戦中だゼって感じです。

 

 

この競争、一体いつまで続けましょうか、、、?