「わざとじゃない(だから許して)」そう考える子は誤解を受けやすい。 | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

わざとじゃない。(だから許して。)

 

自分の失敗で相手を傷つけたり、

相手を怒らせてしまった時、

そういう風に考える子どもは、

必死になって、その理由を説明しようとします。

(うちの子もそう)

 

相手に謝るよりも先に、理由の説明が

長々と入ります。

それは、相手に納得してもらえるまで

延々と続きます。

 

相手に理解してもらえなかったり、

話をまともに聞いてもらえないと、

泣いたり、逆に怒り始めたりします。

 

説明ばかりを続けるので、

「わざとじゃない。(だから自分は悪くない)」

相手には、そう誤解されやすいのです。

 

自分が悪いことをしたと分かっているのなら、

まずは、相手に謝ろうよ。

でないと、相手は自分の話を聞いてはくれないよ。

子供たちには、常にそう言い続けています。

 

「ありがとう」

「ごめんなさい」

この二つの言葉を素直に言えることは、

とても、とても大切なことです。

 

そうすれば、何か困ったことがあっても

きっと誰かが、助けてくれる。

逆に、誰か困っている子がいた時は、

自然に、手を差し伸べられる。

そんな子になって欲しい。

 

 

 

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